昨日より子どもの通う小学校の新学期がスタートしました。
マレーシアでは本来なら1月から新学年スタートですが、コロナでカリキュラムを遅らせているため、まだ昨年の学年のまま(うちの子は小学2年生)です。
ニュースでは『通学させるのに躊躇している親が多い』といった記事も目にしましたが、うちの子のクラスは初日の昨日はほぼ全員出席してきたようです。
学年によって違う登校形態
なぜだかよく分からないけれど、1,2,6年生は一斉登校、3,4,5年生は昨年に引き続き隔週おきの分散登校です。
因みにウチの子の通う学校は午前と午後の二部制になっており、高学年(4,5,6)は午前の部、低学年(1,2,3)は午後の部です。
つまり午前中は6年生全員と4,5年生半数、午後は1,2年生全員と3年生半数が通学することになります。
学校への期待値が下がっている
クラスの保護者たちとは『WhatsApp』というアプリで情報共有をしているのですが、ここでも『なぜ学年によって登校形態が違うのか意味が分からない!これ意味あるの??』といった声も最初はありましたが、誰かが『教育省の決めたことだから』と言ったらそこで話は終わり。
学校が独自に決めたことならともかく、政府の決めたことだから仕方ないわねって感じでしょうか、、。
1年生からクラス替えがなかったので、2年間同じ保護者たちと繋がっているんですが、明らかに1年生のときより学校への期待値が下がっているのが分かります。
1年生の時コロナで休校になり、オンラインクラスが始まったときは本当に皆さん言いたい放題でカオスだった、、。
1年生はまだ初年度ということもあったとは思いますが、いろいろと要望や意見が多く、先生ともたまに揉めていましたが、最近はそれほどでもなく平和。
おそらくいろいろなことがありすぎて、たじろがなくなっている、、そして期待しなくなっているんだと思うんです。
まだ収まりそうにないコロナ禍、、。
ロックダウンはもうしない(できない)そうですが、学校が再び休校になる可能性は充分あるので、そのつもりで覚悟はしておきます。
学校や先生方には感謝していますが、過度な期待はせず家庭で出来ることを淡々とこなしていくつもりです。
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