以前、抜け毛、薄毛で悩んでいた私ですが、今ではそれほど気にならなくなりました。
シャンプー時に150本近くあった抜け毛が30~80本くらいまで減りました。
(暇な主婦なので抜け毛の本数を数えました。。)
洗髪方法を見直したと同時に意識して摂っていた食品があるので紹介します。あくまで私が摂りやすかった食品です。
普段の生活の中で摂りやすいものだけですので、良かったら参考にしてください。
(同じ時期に抜け毛で悩んでいた友人は、病院で検査してもらったら甲状腺ホルモンの異常が見つかりました。
一日200本以上抜け毛がある方は、病院で診てもらったほうが良いようです。)
抜け毛、薄毛予防になる食品3つ
髪の毛に良いと聞くと、ワカメや昆布などの海藻類が思い浮かびますが、海藻のミネラル類は髪に艶を与えることはあっても抜け毛、薄毛予防には残念ながらなりません。
一般的にはタンパク質、亜鉛、ビタミン類が抜け毛、薄毛に効果があるとされています。
卵
髪の主成分はケラチンというタンパク質で構成されています。
タンパク質を毎日の食事で摂ることは、健康のためにも必要です。
中でも卵はタンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラルも豊富で完全栄養食と言われています。
安価でどこでも手に入るのでお勧めです。
私は、いつも前日の残り物や酷い時にはふりかけご飯だけで済ましていた平日のランチですが、今では必ず卵をプラスして食べるようにしています。
唐辛子
唐辛子と言えばカプサイシンですが、血行を良くして髪の毛周期サイクルを活発にしてくれます。
カプサイシンと相性がいいのは、イソフラボンです。
イソフラボンは豆腐や納豆などの大豆製品に多く含まれています。
カプサイシンとイソフラボンを一緒に摂取することで、IGF-I というインスリン成長因子が多く出て、毛母細胞に発毛を促すそうです。
参考:https://allabout.co.jp/gm/gc/379839/all/
髪がフサフサな人には、このIGF-I が多く出ているのですね。
私のお勧めは味噌汁に一味唐辛子を振りかけて飲むことです。
こうすればカプサイシンとイシフラボンを同時に摂れます。
マーボー豆腐もいいですね。
豆腐の上にキムチを乗せて食べるのもなかなか美味しいです。
純カカオ
カカオはポリフェノールが豊富で、亜鉛も多く髪の成長にもってこいです。
亜鉛が髪に良いとはいっても、それを豊富に含む牡蠣やうなぎ、アーモンドを毎日食べることは私には難しいです。
でも純カカオなら簡単に飲めます。
純カカオをティースプーンに一杯、カップに入れお湯で溶かしただけのものをほぼ毎朝飲むようにしています。
気分によって蜂蜜を加えたりします。
ギー油を加えると健康効果がもっと上がります。
砂糖やミルクたっぷりの加工ココアに慣れている方には飲みにくいかもしれませんが、ブラックコーヒーが好きな方ならきっと飲めます。
まとめ
やはり毎日の栄養バランスの取れた食事は髪のためだけでなく、身体のために大切です。
抜け毛、薄毛予防に気をつけているせいか、3~4本ほどあった白髪もいつの間にかなくなりました!
家にいることが多い専業主婦はついついランチを簡単なものでパパっと済ませてしまうことが多いですが、気をつけたいと思います。
コメント