先日の谷村新司さんの訃報には本当にびっくりしました。
というのもここ3、4ヶ月くらい私の頭の中では常に谷村さんの名曲「昴(すばる)」がエンドレスで流れていまして、家でも毎日口ずさんでいたのです。
亡くなられたことで日本人の中で再び「さらば昴よ」が注目を浴びると同時に、その歌の意味を知る方も多いかと思います。
さらば昴よ、さらば物質文明よ
以前もブログ内で書きましたが、「昴」は谷村新司さんが、宇宙・プレアデス星団から受け取ったインスピレーション、つまりチャネリングで作った曲だそうです。
「財」を象徴する星である「昴」にさよならすることで、物質主義から離れ、新しい考え方や気づきを与えてくれる、そんなきっかけとなる歌。
物質世界から精神世界へ
ちょうど昨日、神社チャンネルさんでも「昴」について取り上げていました。
動画の中で「今までの時代を動かしてきたのはプレアデス(昴)であったけれど、これからはシリウスの時代(精神主導の世界)がやってくる」とありました。
そして谷村さんがお亡くなりになった「10月8日」は並べると「108」、この数字はヒンドゥー教においては聖なる数字なんだそうです。
この意味のある数字の日に亡くなったということにもまた新しい時代が来るサインがあるのではないかと考察されていました。
この動画を観ていて思い出したのは「100匹目の猿現象」。
これは、ある行動や思いが臨界点を超えると急速に周囲に広がるという現象として知られていますね。
私たちはこれからどうあるべきなのか、どう生きていくのか、自分の内側を見つめる人が増えたなら、「100匹目の猿現象」が起きて、平和で慈悲に溢れた世になっていくのでしょう。
最近は、三木大雲さんやペンキ画家のショーゲンさんなど、そういう思いを持って動画を配信されている方もたくさんおられますよね。
激動の時代に入っている今、この「さらば昴よ」というプレアデス星歌を広めてくださった谷村新司さんに改めて感謝します。
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