フランス版の養命酒でアンチエイジング〜ベネディクティンD.O.M で冷え性を改善する〜

下半身が冷える人は、40代以降の中年女性に多いと言います。

まさに私のことです。

マレーシアにいながらもよく冷えを感じます。

我が家の南国特有の石のタイルがまた冷えに追い打ちをかけるのです。

またショッピングモールに行く際は、羽織り物が欠かせません。

それが、最近試してみたフランスの薬草リキュール「ベネディクティンD.O.M」で驚く程、冷えが改善されてきた上、美容効果も実感しています。

ベネディクティンD.O.Mを飲んだきっかけ

マレーシアでは、「ベネディクティンD.O.M」といえば、産後に飲む薬用酒としてよく知られています。

産後は身体が冷えやすいので、薬用酒で体調を整える方が多いようです。

実は私も産後に義母から頂いていたのですが、私はお酒が嫌いな上に、母乳育児をしていたので、飲まずに7年間も家に放置しておりました。

今回ふと思い出し、この冷えが治るのならと飲んでみることにしたのです。

27種類のハーブ、生薬配合

箱には27種類のハーブ、生薬を配合と書かれていますが、主となる材料しか明記されていません。

アンゼリカ(当帰)

  ヨーロッパで「天使のハーブ」「魔法のハーブ」と言われているアンゼリカは、中国漢方では「当帰 とうき」と呼ばれています。

  風邪や気管支炎、胃腸の不調に効きます。

シナモン

 生理痛や冷え性のほか、風邪にも効果があります。

コミフォラミルラ(没薬)

  古くからミイラの防腐処理薬として使われるほど殺菌作用が強く、鎮痛剤としても使われます。

メリッサオフィシナリス(レモンバーム)

 鎮静作用があるので、頭痛、生理痛に効果があります。

 また消化不良や気管支炎にも有効です。

タチジャコウソウ

 殺菌作用が強く、古くから食品の防腐剤として使われていました。

ホウライシダ(アジアンタム)

  利尿、解熱、去痰の作用があります。

どんな味?美味しいのか?

日本の養命酒を飲んだことがないので比較はできないのですが、お酒の嫌いな私にとってはアルコールが40度数もあるのでかなりキツイお酒です。

10mlの少量を水かお湯で薄めて夕飯後に飲んでいます。

本当はもっと飲んだ方が効果があるのでしょうが、お酒の苦手な私には10mlが限界です。

味はハーブのクセが強く、けっして美味しいとは言えませんが、飲んでいるうちに慣れてはきます。

でも普段からお酒を飲む友人に飲ませたら、美味しいと言っていました。

紅茶やウーロン茶に混ぜて飲むとわりと飲みやすくなると思います。

 1ヶ月飲んでみて感じた身体の変化

足が温かい

飲んだ初日から変化がありました。

足裏がポカポカと温かくなるのです。 

いつも足首から足裏にかけて強い冷えを感じるので、これは嬉しい変化です。

夫がエアコンをつけると寒さで縮こまっていたのですが、今は平気です。

朝の目覚めが良い

夕飯後に飲んでいるので、夜の寝付きが良くなったからか朝スッキリした気分で目が覚めます。

飲めない日があっても冷えない

外食をして飲めない日もありましたが、冷えを感じることなく過ごしています。

胃が丈夫に

胃が活発になるのか、消化を助けてくれているのか分かりませんが、妙にご飯が美味しく感じられます。

虚弱体質の私には嬉しい変化です。

お肌にツヤが出てきた

毎朝お通じがあるので、お肌も内側からツヤが出てきたように思います。

含まれているシナモンには美肌作用もあるからかもしれません。

 さいごに

身体が温まるだけでこんなに体調が良くなるのだと驚いています。

お酒が苦手で敬遠していた薬用酒ですが、これからも薬として飲んでいきたいと思います。

アンチエイジングにぴったりなリキュール酒です。


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エカの南国主婦ライフ
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