海外の誕生日会が豪華であることはよく知られていますが、マレーシアも負けてはいません。
我が子が小さい頃、プレイグループに参加していたこともあり、今まで色々な誕生日会に招待されてきました。
子どもにお金をかける家庭が増えてきているのです。
マレーシアの誕生日会事情について紹介します。
豪華なマレーシアの誕生日会
皆さん色んな趣向を凝らしたパーティーを主催しており、プランナーを雇う方までいらっしゃるとか。
今までに招待されたパーティーを紹介します。
ホームパーティー
ホームパーティーとはいってもこじんまりとはしておらず、子どもたちを喜ばせるためにピエロやバルーンアーティストを雇ってパーティーを盛り上げます。
食事も豪華なケータリングのものが用意されていました。
体操教室や遊び場貸し切り
体操教室のコーチや遊び場のスタッフがついて、ちょっとしたゲームや体操レッスンなどを行います。
もちろん食事付きです。
公園の一部貸し切り
私たちが招待されたのは、レイクガーデンでしたが、主催者は公園管理者にきちんと申請をして料金を払ったようです。
ピクニック風のパーティーでしたが、ズンバダンスのコーチを雇って、皆んなでダンスパーティーでした。
トランポリン場やプール貸し切り
1〜2時間トランポリンやプールなどのスポーツ施設を貸し切ってのパーティーです。
他にも本物の消防署にて、消防士の服を着たり、放水車で水遊びといったパーティーもよくあるようです。
どのパーティーも趣向を凝らした豪華なもので、子どもたちは大喜びです。
そして最近の流行なのか、ピニャータという紙で作った箱の中にお菓子を入れ、それを上から吊るし、皆んなで順番に棒で叩き割るゲームが行われます。
日本のくす玉のようなものです。
ピニャータは購入も出来るし、手作りで好きなキャラクターにしたりと色々です。
招待された側は、もちろんプレゼントを用意していきますが、パーティーの終わりには主役である子どもから、他の子どもたちにGoody Bag というちょっとしたおもちゃやお菓子の入ったお土産が渡されます。
幼稚園では
幼稚園に入園すると、園で祝う子どもも増えてきます。
親がケーキを持ち込んで、クラスの子ども達や先生と一緒に祝ってもらうのです。
そしてクラスの子ども全員(人によっては学年全員)にGoody Bag(お土産袋)を用意します。
我が家の場合
たくさん招待されておきながら我が家は一切行っていません。
子どもが嫌がるので、幼稚園でさえもやったことがありません。
(それに個人的には子どものパーティーにそこまでお金をかける必要はないとも思っています。)
もちろん毎年家族だけでお祝いはしています。
マレーシアでは、招待されたからこちらも招待しなくてはならないというお返し文化はありません。
これから小学生になって周りのお友達はどういった祝い方をしていくのか気になるところです。
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