美肌のための魔法のお茶!バタフライピーの魅力

美肌になれると話題のバタフライピーを買ってみました。

マレーシアでは、お茶としてだけではなく、絞り汁をお菓子やご飯に混ぜて彩りを良くするためによく使われています。

ナシケラブ料理やクエ菓子などが有名ですね。

味にクセがないので、いろんなものに活用しやすいのです。

日本でもインスタ映えするとして、ちょっと前に話題になっていました。

 

バタフライピーとは?

バタフライピーは豆科の植物で、日本語で蝶豆(チョウマメ)と言います。

花は鮮やかな深い青色で、この花の部分を摘んで乾燥させたものが店では売られています。

茎や根も使えるらしいのですが、出回っているのは花の部分だけです。

 このバタフライピーの何がすごいかと言うと、アントシアニンがブルーベリーの4倍も含まれていること!

アントシアニンは抗酸化物質としてよく知られているポリフェノールの一種で、美容と健康の維持に欠かせないものです。

またインドの伝承医学アーユルヴェーダでは、このバタフライピーを抗ストレス、鎮静剤として扱っています。

以下、バタフライピーの効果、効能です。

  • 美肌、美白
  • 眼精疲労
  • 育毛
  • 利尿
  • 鎮痛、抗ストレス、抗うつ

注意: バタフライピーには子宮収縮作用、血小板凝固抑制作用があるので、妊娠中や生理中は摂取しないようにしましょう。

美容に敏感な台湾やタイの女性は、血の巡りを良くするためにこのバタフライピーティーをよく飲んでいるのだそうです。

また抜け毛や白髪予防にもなるとして、タイではバタフライピーシャンプーが発売されています。

バタフライピーティーの淹れ方

お湯200ccに対し、花を5〜6個入れて綺麗な色が出るまで待つだけです。

花に含まれるアントシアニン色素がゆっくりと抽出されてお湯が青くなっていきます。

時間をおけばおくほど、どんどん色は濃くなっていきます。

豆というか植物そのものの味がほんのりするので、ミントやレモングラスなどと一緒にブレンドした方が飲みやすくて美味しいと思います。

色の変化を楽しむ

バタフライピーティーはレモンやライムを入れると、アントシアニン色素がクエン酸に反応して化学反応を起こし、青から紫色に変化します。

レモンを入れるとバタフライピーそのものの味は消えてレモンの味だけになりました。

子どもが喜ぶので実験みたいに遊ぶのも楽しいです。

ただし洋服につくとなかなかとれないので要注意です。

牛乳にバタフライピーを入れてみると、綺麗な水色になりました。

蜂蜜を入れて飲むと美味しかったです。


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さいごに

南国に住んでいると紫外線の影響は免れないので、バタフライピーのような抗酸化作用の強いものを積極的に摂っていき、シミやシワを防ぎたいです。

本当に綺麗な青色なので見ているだけで癒され、視覚的にもリラックス効果があると思います。


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コメント

  1. A-hanoi より:

    はじめまして^^こんな綺麗な色が出るんですね。飲んだことないのですごく飲んでみたいです(*^^*)
    他の記事も読ませてもらいますね♥

  2. ekanan より:

    ショコラ(id:A-hanoi)さん、コメントありがとうございます。
    ハノイに住んでいらっしゃるのですね。
    紫外線対策になるので是非飲んでみてください。

エカの南国主婦ライフ
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