マレーシアの赤い油「カロチーノオイル」オリーブオイルを超えたオイルとは?

我が家では、マレーシアのヘルシーオイル「カロチーノオイル」を常備しています。

このオイル、見た目は真っ赤で一見クセがありそうなんですが、無味無臭でとても使いやすい油なんです。

ヨーロッパでは、「オリーブオイルを超えたオイル」と言われているんだとか。

カロチーノオイルとは?

原料はオイルパームの実です。

その実を絞ったパーム原油を特殊な方法で精製しています。

赤い色は天然のカロチンの色です。

普通のパーム油とは違い、低温で精製しているのでオイルパームの実の栄養を損なうことなく、カロテン、ビタミンE、コエンザイムQ10などの優れた栄養素を含んでいます。

マレーシアのスーパーで売られているものは、キャノーラ油とブレンドしたもので料理用としてより使いやすくなっています。

日本では、パーム油100%の「カロチーノプレミアム」とキャノーラ油をブレンドした「カロチーノクラッシック」の2種類が販売されています。


カロチーノプレミアム レッドパームオイル 500g

カロチーノオイルの特徴

大さじ1杯で1日に必要なビタミンAとビタミンEが採れる

パーム油100%の「カロチーノプレミアム」は大さじ1杯で、人参1本分のカロテンとほうれん草1束分のビタミンEが摂取できます。

これをドレッシングとしてサラダにかけたら、栄養豊富な完璧サラダになりますね。

アンチエイジング効果

スーパービタミンEとして知られるトコトリエノールを含んでいて、生活習慣病の予防や老化防止になります。

トランス脂肪酸なし、遺伝子組み換えなし

有毒化学物質であるトランス脂肪酸は血管と心臓に悪影響を与えます。

科学的溶剤は一切使用していない安全なオイルです。

カロチーノオイルの使い方

私は普通のクッキングオイルとして使っています。

ただし、この赤い色は発色が強く、料理が全てカロテン色に染まります。

でも、オリーブオイルのように香りはないので、どんな料理にも合わせやすいです。

パンは南瓜パンのように黄色くなります。

春巻きの皮もうっすらとオレンジがかった黄色に。

お勧めはパスタ。

基本的にオリーブオイルの代わりに使うことが多いです。

さいごに

油は毎日使うものだから、少しでも身体に良いものにしたいですね。

摂りすぎはもちろんダメだけれど、良い油を適量採れば、体調も整えることができます。

マレーシアの赤い油「カロチーノオイル」、料理によって使い分けて鮮やかな黄色を楽しんでみるのも良いです。


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【100%ピュア!レッドパームオイル】血管を強くするために良い油を摂る
レッドパームオイルはマレーシアの特産品のひとつ。パームオイルって身体に悪いイメージがありますが、それは精製されたオイルのほう。レッドパームオイルは精製されていないので、アブラヤシの栄養価を損なうことなく、色も鮮やかなオレン...

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コメント

  1. Greyhound23 より:

    こんにちは!パーム油は、
    マレーシアの一大産業ですもね。
    オーストラリアにもマレーシア産オイル
    沢山有るので今度「カロチーノオイル」
    探してみまーす。

  2. ekanan より:

    やっさん(id:Greyhound23)さん、コメントどうもありがとうございます。
    オーストラリアとマレーシアは貿易を通じて良い関係を築いていますものね。
    カロチーノオイル、是非トライしてみてください。

エカの南国主婦ライフ
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