小学1年生に引き続き、小学2年生もずっとコロナに振り回されて修了しました。
ほとんどオンライン授業で、実際に通ったのは3~4ヶ月くらいかな、、。
マレーシアの新聞記事によると2020年に入学した小学生(うちの子)の学力が一番懸念されているとのこと。
入学したときからコロナ禍で2年間ほとんどオンラインでしたからね。
コロナに振り回されたけどメリットもあった
以前も記事にしたんですが、学校に通えないなら通えないでそれなりにメリットもありました。
時間に追われずにゆったりと毎日を過ごすことができたし、今まで交流のなかった近所の子どもたちと仲良しになったのは嬉しいこと。
いつも近所の子達と外を走り回っています。
またそれなりに自宅学習を強化させることもできました。
そしてこんなこと言ったら不謹慎かもしれませんが、、学校では少人数制のメリットも享受することができました。
学校が再開されると実際に通学してくる子どもは半分以下。
最近ではオミクロン株の影響で毎日10人くらいの出席数だったようで、なんだか寺子屋みたいな雰囲気で毎日楽しかったようです。
先生の目もよく行き届いていたことでしょう。
おそらくどんな状況でも子どもたちは楽しめるような気がします。
今学年も厳しくはなかった
中華学校は学業や規則が凄く厳しいと言われていますが、1年生に引き続きそれほど言われていたほど厳しくはなかったというのが正直な感想。
人によって感じ方は違うので一概には言えませんが、日本人の考える『厳しい』とマレーシア人の考える『厳しい』はちょっと違うかもと最近感じています。
正直、日本の学校のほうが厳しい気がするな。
こちらはなんだかんだ言って融通が利くことが多い。
幼稚園の頃から周りの方に『中華学校は大変よ~厳しいよ~』と言われ続けていたもんですから覚悟していたんですが、覚悟しすぎだったのか、、これからもっと大変になっていくのか、、分かりません。
やはり中華系の幼稚園で中国語の基礎を学んでおいたのが良かったのもかもしれません。
とは言ってもまだ低学年なのでこれから大変になるのでしょう。
先日も公園で会った中華系のママさんに『塾に行かせたほうがいい』と言われちゃいましたが、今のところ学校の成績はよい結果を修めているので、3年生も自宅学習で淡々と取り組んでいきたいと思っています。
おそらく母親の私が中国語の出来ない外国人なので皆さん心配してアドバイスしてくださっているようです。
どんな状況でも楽しんでいた
コロナで振り回された1年ではありましたが、結局どんな状況でも子どもは楽しんでいました。
これから始まる3年生はどうなるかなぁ。
早く本来あるはずの学校のアクティビティを楽しめるようになることを願っています。
そして先月始まったばかりの5~11歳へのコロナワクチンの摂取ですが、周りは続々と打っている様子。
うちは摂取しませんので、このまま半強制的な雰囲気にならないことを願っています、、。
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