「紫菜」という中華の海苔は、中国や台湾の土産としてよく知られていますが、もちろんここマレーシアでも簡単に手に入れることができます。
私はこれが大好きで、わかめの代わりにスープや味噌汁に「紫菜」をたっぷり入れて頂いています。
磯の香りと歯ごたえが美味しいんです。
ご飯にかけてふりかけとして頂いても美味しいですよ。
紫菜のスープ(紫菜湯)
「紫菜」は乾燥させた岩海苔のことで、中国語で「ヅゥツァイ」と発音します。
大抵、こんな風に円盤状に成形されて売られています。
これを手でちぎって、スープに入れるのが一般的。
鍋にそのまま入れてもいいんですが、すくう時おたまにくっついてしまうので、器に先に入れてしまったほうが簡単です。
すぐにふやけてトロトロ~。
ちなみにスープは薄味のほうがおすすめ。
中華の家庭料理では、スープの味がびっくりするくらい薄味ですが、あれは他のおかずの味がしっかりしているためだと思われます。
それに薄味のほうが紫菜の味がしっかり味わえて美味しいです。
インスタントスープやインスタントラーメンに加えれば、栄養価(ビタミン、ミネラル)も補えて、罪悪感も減りそうですよね。
ふりかけや佃煮としても
細かくちぎって、ご飯の上にのせても美味しいです。
お塩や醤油をほんのちょっと垂らして自分で味を調整するので、市販のふりかけより優しい味。
もちろん佃煮にしてもグッド!
コメント