【コルゲートのホワイトニング歯磨き粉】本当に白くなる?危険性は?

マレーシアではいろんな種類の歯磨き粉がたくさん売られていますが、コルゲートの歯磨き粉は1番メジャーでとても人気があります。

中でもホワイトニングシリーズは日本でも人気があり、ネットで取り寄せる方が多いようですね。

朝昼晩と紅茶を飲む私が1ヶ月間このコルゲートのホワイトニング歯磨き粉を試してみました。

試してみた感想

私が使ったのは、「DAZZLING WHITE」という商品。

歯磨き粉の色は綺麗な青色でミント味です。

驚くことに1回の使用で歯がワントーン明るくなりました!

紅茶の飲み過ぎで歯がだいぶ黄ばんでいたので、効果が目に見えて分かりやすかったのかもしれませんが、普通の歯磨き粉では落とせないステインを簡単に落とすことができました。

商品のパッケージにも「1週間でワントーン白くなる」と明記されており、確かに効果を実感できます。

 アメリカとアジアのコルゲートは成分が違う

アメリカのコルゲートのホワイトニング歯磨き粉には、過酸化水素が配合されており、日本では市販品に入れることは認可されていません。

過酸化水素は、漂白剤や殺菌剤として使用されますが、濃度3%の水溶液はオキシドールと呼ばれ、歯科医院などで歯のホワイトニングに使われます。

私はてっきりマレーシアで売られているものにも過酸化水素が配合されていると思っていました。

マレーシアで販売されているコルゲートのホワイトニング歯磨き粉の成分を見てみると、、、、

Water, Hydrated Silica, Sorbitol, Glycerin, PEG-12, Pentasodium Triphosphate, Tetrapotassium Pyrophosphate, Sodium Lauryl Sulfate, Flavor, Cellulose Gum, Polyethylene, Cocamidopropyl Betaine, Xanthan Gum, Sodium Saccharin, Sodium Hydroxide, Sodium Fluoride, CI 77891, CI 42090. Without alcohol or animal ingredients.

やはりアメリカ産には入っている「hydrogen peroxide 過酸化水素」は配合されていません。

日本と同じく過酸化水素はほとんどの国で認可されていないのでしょう。

(アメリカ人の歯って強いな。。)

成分を見る限り、汚れを落とす研磨剤(シリカ)や汚れを浮かせる界面活性剤の薬剤(ポリリン酸やラウリル硫酸ナトリウム)でホワイトニング効果を出しているようです。

界面活性剤の毒性については色々言われてはいますが、ほとんどの市販の歯磨き粉にはラウリル硫酸ナトリウムが配合されています。

界面活性剤の有無にこだわる方にはお勧めできません。

東南アジアで購入するコルゲートには、過酸化水素は入っていないようです。

ネットで購入の際は原産国に注意

楽天やAmazonを見る限り、タイ産のものも多く過酸化水素は配合されていません。

でも私が実感したように十分ホワイトニング効果は実感できます。

より強い効果を求めて過酸化水素入りが欲しい方は、アメリカ産のものを取り寄せる必要がありますが、日本人には成分が強過ぎると言われています。

日本人はアメリカ人よりも歯のエナメル質が薄いので、ヒリヒリしたり知覚過敏になる恐れもあるようです。

アメリカ産を取り寄せる場合は、自己責任でということですね。

↓ YouTube はじめました~

観て下さいね。

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エカの南国主婦ライフ
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