台湾土産として有名な椎茸チップスですが、マレーシアではDJ&Aというオーストラリアの椎茸チップスをよくスーパーで見かけます。
この商品は、日本のコストコでも売られていてコストコ通の間ではかなり人気の商品のようです。
DJ&Aの椎茸チップスの特徴
商品名は「シイタケマッシュルームクリスプス」です。
パッケージ裏の説明を読むと「バキュームクッキング」という製法で作っていると記載してあります。
「バキュームクッキング」とは真空調理を意味します。
ごく少量の油を使って、野菜の美味しさを損なわないように低温で真空調理しているそうです。
椎茸チップスはスライスしたものが多いですが、これはそのままの形で加工されています。
原材料
椎茸 75%、植物油、麦芽糖(マルトース)、海塩、酵母エキス、香辛料、自然調味料
遺伝子組み換えではなく、化学調味料、人口着色料、防腐剤などは一切使用していないことがパッケージ表面には記載されています。
食べてみた感想
思ったより軽い食感で、最初はあまり椎茸の味を感じないのですが、後からゆっくりと椎茸の旨味が広がってきます。
どうしても見た目から干し椎茸のような硬さを連想するのですが、かじるとカリカリ、サックサクで食べやすさにびっくりします。
椎茸好きな方には椎茸の風味が少し弱く感じられて物足りなさを感じるかもしれませんが、スナックとして食べるには食感がよくて止まりません。
塩気もちょうどいいので、細かく砕いてクルトンのようにサラダの上に振りかけて食べてみてもよさそう。
椎茸以外の野菜チップス
椎茸以外の野菜チップスもあります。
どれも同じ「バキュームクッキング」という真空調理法で作られています。
気になっていたビートルートも買ってみましたが、正直、椎茸チップスのほうが美味しいです。
ビートルートの味は感じられず、油の味が少し気になりました。
写真にはありませんが、ブロッコリーも見たことがあるので今度買ってみようと思っています。
さいごに
低温での真空調理だからか、食感がすごくいいです。
美味しさがギュッと詰まった椎茸チップス、お酒のおつまみとしても最高だと思います。
因みに椎茸嫌いな夫ですが、この椎茸チップスは美味しいとパリパリ食べています。
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