マレーシア在住日本人も大好きなパンミーを紹介します。
モチモチ麺に色んなの具材のダシが絡み合ってなんともクセになるお味です。
ロックダウンされてから先日3ヶ月ぶりに外食をしたのですが、まず最初に食べたかったのはドライ・パンミーです!
パンミーとは?
パンミー(Pan Mee)は中国語で「板麺」と書き、マレーシア中華系の中でも客家系の家庭料理です。
イカンビリス(アンチョビ)でダシを取ったスープで頂く優しいお味です。
うどんのような麺はモチモチで、ツルッとしていて食感が良く、上にのった具材ともよく合います。
具材は、豚そぼろ、椎茸、イカンビリス(小魚)、半熟卵など。
スープとドライの2種類ありますが、私のお勧めはドライ。
中でも特性のチリフレークを添えて食べる「チリパンミー」が中華系マレーシア人は大好きです。
ドライ・チリパンミー専門店「Super Kitchen Chilly Pan Mee」
パンミー専門店はたくさんありますが、我が家がいつも行くのはコタダマンサラにある「Super Kitichen Chilly Pan Mee」です。
いろいろ食べ比べてみてここが1番美味しくて気に入っています。
コタダマンサラ以外にも支店がたくさんありますので載せておきます。
メニューはスープ系もありますが、お勧めははもちろん看板メニューの「チリ・パンミー・ドライ」8RM(約205円)。
豚そぼろ、カリカリに挙げられたイカンビリス(アンチョビ)、フライドオニオン、半熟卵がのっています。
ここにお店特性のチリフレークを入れて、混ぜてから頂きます。
私はチリフレーク無しで食べた方が、豚そぼろの味が楽しめて好きですが、夫や周りのお客さんはみんなたっぷりチリフレークを混ぜて汗をかきながら食べています。
一緒に出されるスープはイカンビリスでダシを取った優しい味のスープ。
中にはサユマニスと呼ばれる葉っぱが入っています。
この葉っぱ、柔らかく味にクセがなくスープとよく合うのです。
麺がドライなので、このスープをかけながらチリフレークをなじませて食べるのも美味しいですよ。
さいごに
私の大好きなマレーシアの名物、パンミーを紹介しました。
機会があれば是非トライしてみてください。
食べたら絶対に好きになるお勧め麺です。
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