6~8月はドリアンのベストシーズン。
大体いつもは親戚の家で頂くことが多いのですが、先日は初めて自分でドリアン専門店に行って食べてきました。
今まで食べたことない品種を頂いてきたので紹介します。
Sinnaco Durian Specialist
訪れたのは SS19(@ペタリンジャヤ)にある Sinnaco Durian Specialist 。
ちょうど日本語情報誌パノーラ7月号にもお店の情報が載っていました。
自社農園から毎日採れたてのドリアンが届くんですって。
スタッフの方が試食させてくれるので、好みの味ならそのままテーブルに運んでもらいその場で頂きます。
ちゃんとビニール手袋も用意されていて便利でした!
ウダンメラ&タイユエン
ドリアンの有名品種といえば、ムサンキング(猫山王)、D24、XO などでしょうか。
今回は今まで食べたことない品種を2つ食べてみました。
ウダンメラ
ウダンメラは他のドリアンに比べて小さめ、お値段も安めでした。
この大きさ1個でRM12(約370円)。
甘くてクセがなくとっても食べやすいお味。
今まで食べたドリアンの中で一番好みの味でした。
うちの子もこのウダンメラを気に入って、この後もう1個オーダーしました。
タイユエン
タイユエンは珍しい品種のようで、ムサンキングと同じ値段。
小さめですが1個RM43(約1330円)。
最初は甘みが口の中に広がり、そのあとお酒のような苦味(発酵香かな?)を感じます。
ちょっと大人なお味なので好き嫌いは分かれそう。
さいごに
マレーシアには長く住んでいますが、ドリアンが好きになったのはここ最近のこと。
ドリアンによってこうも味が違うのかと新しい発見でした。
因みにドリアンは陽の食べ物で身体に熱がこもりやすいので、陰の果物マンゴスチンを一緒に食べるとバランスがとれていいようですよ。
Sinnaco Durian Specialist の店先にもマンゴスチンが一緒に販売されていました。
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