ほったらかしておくだけで本格的なパンができる、通称「ほったらかしパン」。
いろんなレシピがありますが、お料理YouTuberのはるあんさんのレシピが1番好きです。
バターも牛乳も使わない、カンパーニュのような素朴で美味しいパンが出来上がります。
はるあんさんのほったらかしパン
お料理YouTuberのはるあんさんは、おかずレシピからパン作り、お菓子作りまでたくさんの動画を出しています。
このほったらかしパンのレシピを出した時、彼女はまだ高校生。
とっても可愛らしい女性で、観ている私たちをほっこりさせてくれます。
ほったらかしパンの動画は、基本の「大きなほったらかしパン」と「ほったらかしプチパン」の2つの動画が出ていますが、私はいつもプチパンのほうを作っています。
ほったらかしプチパンの材料
- 強力粉 300g
- 塩 4g
- 砂糖 ふたつまみ
- ドライイースト 2g
- 水 200cc
- オリーブオイル 大さじ1
それほどしっかり計らなくてもちゃんと出来るので、最近は目分量でやっちゃいます。
強力粉は2カップでだいたい300gになります。
(砂糖をハチミツに変えても出来たので、白砂糖が家にない方でもできます。
ハチミツは小さじ1くらい入れてます。)
まずは、はるあんさんのレシピに忠実に、それから自分の分量を見つけていけばいいと思います。
ほったらかしパンの作り方
まず材料を全てタッパーに入れ、ヘラで混ぜます。
はるあんさんはちょっと深みのあるタッパーを使っていますが、我が家にはないので 普通の四角いタッパーを使ってます。
水っぽさがなくなったら手で1分ほどこねて生地をまとめます。
こね方に決まりはないそうです。
蓋をして冷蔵庫に入れ、一晩寝かせます。
翌日、膨らんだ生地をまた少しこねて(1分くらい、空気を抜く感じで)、再び冷蔵庫に入れます。
これを2〜3日ほど繰り返します。
4日目に生地を成形します。
我が家はいつも待ちきれず、2〜3日目にしてしまいますが大丈夫です。
はるあんさんによると急いでいたら2日目からOKとのこと。
生地は1週間くらい冷蔵庫で保存可能とのことです。
生地をお好みの個数に分け、成形します。
生地を広げて2、3回折り畳み、お餅を作るように丸めます。
とじ目をしっかりと引っ張って表面がツルツルになるようにします。
子どものリクエストで半分はチョコチップ入りにしました。
二次発酵させます。
乾燥しないように水をスプレーしておきます。
オーブンで発酵させてもいいですが、私の住むマレーシアは暖かいので室温で30分以上置いておけば発酵します。
1.5倍ほど膨らめばOK。
発酵後、パン生地の上に小麦粉(粉類ならOKだと思う)を茶こしでふりかけます。
キッチンハサミで上に切り口を入れておくと焼いた時、綺麗に見えます。
予熱したオーブンで焼きます。
220度で20分とありましたが、我が家のオーブンでは25分ほど焼いてちょうど良い焼き目が付きます。
出来上がりです。
外はカリッと中はふんわりのとても美味しいパンです。
さいごに
はるあんさんのレシピは簡単なものが多いので、とても参考になります。
普通にこねるよりほったらかしておいたほうが美味しくなるから不思議。
お家で食べる焼き立てパンは絶品ですので是非お試しあれ〜。
↓ YouTube はじめました~
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