最近うちの子は、金属製の鉛筆キャップを耳穴の上のくぼみにはめて毎日勉強しております。
物理学者・保江邦夫さんによると、金属製の鉛筆キャップを耳にはめることで松果体が刺激され視野が変わる(集中力が増す)のだそうです。
怪しい?と思われかねないので家の中だけで使っていますが(笑)。
鉛筆キャップで神の目に
物理学者・保江邦夫さんの本はどれも面白くて気持ちが前向きになれるので大好きです。
鉛筆キャップについての話は『神様につながった電話』(風雲舎・2014年)の中で紹介されています。
神がおりるとき、僕はそこに絶対調和を見出して、その目で見るようにしている。この目で見ているのが絶対調和だから、その目は神の目だ。ところが自我がでてくると、つまり自分がまずあって、その自分が宇宙の中、世界の中で動いているという視点になると、目は曇ってしまう。
169ページより
その感覚を感じるのにいちばん近いのが、金属製の鉛筆キャップを耳の穴の上部にはめたときの妙な感覚だ。~一度教科書を読めば二度と忘れない。ありのまま、おもしろいほど覚えることができた。この感覚のおかげでクラスの落ちこぼれが最難関の進学高校に入ることができたと今でも思っている。
170ページより
これは松果体を直に刺激するらしい。松果体を刺激すると視野が変わる。~これがいちばん神様の視野に近い。
170ページより
この本を読んですぐに金属製の鉛筆キャップを買いに行きました。
マレーシアで入手するのはなかなか難しく(こちらでは鉛筆キャップを使う習慣がないみたいです)、結局KLCC内の紀伊国屋で日本からの輸入品を買いました。
鉛筆キャップを耳にはめてみる
鉛筆キャップは耳の穴ではなくて、その上にあるくぼみに差し込みます。
私もはめてみましたが、正直、松果体が刺激されているとか、妙な感覚というものはよく分かりません、、。
うちの子は「ちょっと耳が痛くなる~」と文句を言いつつも、毎日はめているので心地がいいのでしょうか。
耳つぼで検索してみると、耳の上の部分には「神門」というツボがありますが、これもなにか関係があるのかな。
松果体は第三の目とも言われているし、ここを刺激することで神の門が開く?!
いろいろと繋がっていて面白いですね。
追記;耳つぼ「神門」についても調べてみました(↓)。
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