子ども(7歳)の視力が低下してきたため、先日眼鏡屋さんで視力検査をしてきました。
その眼鏡屋さんがとても良心的で、無料でかなり詳しい検査をしてくれた上でこうアドバイスしてくれました。
「今眼鏡にしてしまうとどんどん度が進んでしまうからお勧めしない。
それよりも外遊びをしたり遠くを眺めさせるようにして」と。
子どもの視力が悪化したのは、コロナ禍で休校になりずっと家にいたことが原因です。
(マレーシアではコロナで公園の遊具も使えない、自由に外出できない時期が2ヶ月以上ありました。)
うちの子だけに限らず、同じクラスの子もどんどん皆んな眼鏡デビューしているようです。
それからなるべく外遊びをするようにはしていますが、家でも出来ることをやってみようと色々試しています。
ガポールパッチ
ガポールパッチはぼやけたしま模様を見ることで、視力回復を狙う方法です。
同じ模様をパッパッと探していきます。
ぼやけているので、それを見ようと脳が一生懸命に働き、目から脳への情報伝達力がアップして視力が向上するという仕組みだそうです。
遠近ストレッチ
腕を伸ばして指先を5秒見つめ、視線を指先から遠くの目標物に移して同じく5秒見つめます。
これを数分繰り返します。
一般的によく知られた視力回復方法ですね。
老眼鏡をかけて遠くを見る
+2.0度の老眼鏡(百均のものでOK)をかけて5分間遠くをぼーっと見るだけです。
老眼鏡をかけて遠くを見るとかなり視界がぼやけますが、この焦点が合っていない状態が毛様体筋をリラックスさせ、コリがほぐれて視力回復するらしいです。
チベットホイール
この不思議な模様の輪郭を目で素早くなぞるだけで視力が回復するというものです。
視線でなぞることで、眼球運動にもなり、また毛様体筋を刺激して鍛えることができるのだそう。
参照;
目のマッサージ
お湯で温めたスプーンを使うやりかたもありますが、指の方が簡単です。
参照:
この本の中ではジャンプすることも視力回復に繋がるとありました。
なかなか興味深いです。
さいごに
上記の方法を子どもと一緒に1ヶ月近くやっていますが、毎日継続する(させる)のがなかなか難しい!
最初の頃は、興味津々でゲーム感覚でやっていましたが、もうすでに嫌々でやったりやらなかったり。。
むしろ私の方が真剣に続けています。
どれもすぐに効果は出ないと思うけれど、私だけでも継続してみたいと思います。
こういうのは続けてみないと分からないですから。。
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