子どもの頃から愛用しているニベアの青缶。
ここマレーシアでも使っています。
日本のニベアは花王の商品ですが、マレーシアで販売されているニベアは本場ドイツ製です。
*追記:2021年現在はタイ製のものになっているときもあります。
(日本製のものは花王がドイツのバイヤスドルフ社と提携して日本人用に作って販売しています。)
写真は2020年の可愛い冬缶です。
ニベア青缶をリピートする訳
私は幼い頃、顔の湿疹が酷く、いつも皮膚科に通っていました。
母が皮膚科で処方されたクリームを毎日塗ってくれていたのですが、全く改善されずほとほと困り果てていたところ、家にあったニベアの青缶を塗ったらすぐに湿疹が治ったそうです。
(皮膚科のクリームが悪かった訳ではなく、私の肌にはニベアが合っていたということです。)
それ以来いつも母がニベアを塗ってくれていました。
良い思い出です。
いろいろ高級な化粧品を試すのも好きですが、やっぱりニベアの青缶は保湿力が高く私の肌には合っているようなんです。
強いて言えば、無香料を出して欲しいとは思いますが。。
ドイツ製ニベアはパンテノール入り!
マレーシアでは、花王のニベアは手に入らないので、こちらで手に入るドイツ製のものを使用していますが、全く問題ありません。
日本製との大きな違いは、ドイツ製ニベアにはパンテノールが配合されていることです。
あとクリームが少し硬めで、コッテリしている気がします。
(注意:国によってはメキシコ製のものも販売されており、また成分が若干違うようです。
日本人には花王の日本製か本場ドイツ製がおすすめです。)
*追記;最近はタイ製のものが販売されていますが、タイ製のものもパンテノール配合で、使ってみたところドイツ製と同じ使用感でした。
パンテノールとは?
パンテノールと聞くと、シャンプーに配合されているイメージですが、化粧品にも使用されます。
ビタミンB群であるパンテノールは、肌の代謝を活発にする働きがあるので、キメを整え肌ツヤが良くなります。
以前、ニベアの青缶が高級クリームのドュラメールと成分が酷似していると話題になっていましたが、パンテノールの配合されているドイツ製のほうがよりドュラメールに近いとか。
日本からドイツ製のものをわざわざ取り寄せる美容通の方もいらっしゃるようです。
ガッテン塗りでバッチリ保湿
ニベアを一躍有名にしたきっかけの一つにNHKの番組「ためしてガッテン」で紹介されたスキンケア方法があります。
通称「ガッテン塗り」と言われています。
洗顔後に化粧品や美容液をつけずに保湿クリームだけをつける方法です。
番組内では、毎日念入りに高級化粧品でお手入れしている40代の女性より、保湿クリームだけを塗っている80代の女性の方が肌年齢が若いということが判明していました。
その保湿クリームがどこの商品であるのかは触れていませんでしたが、チラッと映った映像ではどう見てもニベアの青缶でした。
南国でもニベアは使える
ニベアは重めのクリームなので南国で使うには合わないような気がしますが、自分の適量が分かれば問題ありません。
また保湿効果が高いので、日焼け後に使うのもおすすめです。
南国では日焼けは勿論ですが、汗をかいて水分を奪われるし、冷房は強く効きすぎているしで、お肌は意外と乾燥してダメージを受けています。
ニベアの青缶は私にとっては万能クリームです。
ニベアとハチミツ混ぜてパックするとしっとり艶々肌になりますよ。
↓ YouTube はじめました~
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