グァバは今まであまり食べたことがなかったんですが、最近その美味しさにハマっています。
キウイやリンゴ、オレンジもいいけれど、やっぱりその土地のものを積極的に食べる方が身体にはいいと言いますしね。
最近のマレーシアの日差しはいつもにも増して強く、昼過ぎには連日豪雨で、体調を崩しがちなので、こういうビタミン豊富な果物を体が欲しているのかもしれません。
そのままでももちろん美味しいけれど、浅漬けにするのが最近のお気に入り。

南国の果物グァバ

グァバといえばビタミンC が豊富な南国フルーツ。
ほかにもビタミンB群や食物繊維、ポリフェノールが豊富なので、アンチエイジングや美肌に効果が期待できますね。
マレーシアではジュースにしたり、アサムボイという甘じょっぱい粉をかけて食べたり、ロジャ(果物の盛り合わせで味噌のようなソースをかける)にしたりとあまりそのままで食べることは少ないかも。
だから日本風に浅漬けにしても全く違和感がありません。
グァバ自体がキュウリのように癖のない味なので味付けしやすいんです。
グァバの浅漬け

半分に切ったら中の種をスプーンで取り出します。
この種は小さいけれど、かなり硬いのでしっかりと取ります(種を食べる方もいるようですが、めちゃくちゃ硬い)。
あとはお好みの大きさにスライスして、好きな味で漬け込むだけ。


ビタミンが豊富な皮も食べたいので剥かずに薄めにスライスしました。
この日は甘酢漬けにしてみました。

せっかく南国に住んでいるのだから、こういう栄養価の高い果物をもっと積極的に食べようと思います。
塩と果物の組み合わせは栄養価もアップして、暑い国ならではの理にかなった食べ方なんですって。

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