ショッピングモール(パラダイム)で、ガンプラフェアをやっていたので週末にちょっと覗いてきました。
マレーシアでもガンダムは大人気で、うちの夫も自分の部屋にたくさんディスプレイして楽しんでおります。
ガンプラフェアの客層は20~50代の男性がほとんど。
そんな中、気になったのが「ガンプラは頭に良い」という宣伝文句。
教育熱心なマレーシア人の親たちを呼び込むためかな~。

ガンプラは頭に良い

マレーシア人のガンダムオタク達が集結していたこのガンプラフェアですが、あるコーナーにはこんな宣伝が立てかけられていました。

ネットで検索してみると、どうやら諏訪東京理科大学の篠原菊紀助教授の研究発表(2005年)からきているようです。
おもちゃメーカーから依頼されて研究したのかなあ(笑)。
なんでもガンプラを作った後に、計算問題をやると1~2割程度計算スピードが上がったのだそう。
脳に良いと聞けば、親の関心は高くなりますよね。
このコーナーでは、少しだけ子どももいましたが、なんだか親のほうが熱心に組み立てておりました。

今の子どもたちってあんまりガンプラには興味ないのかも。
そもそもアニメを観なければ作りたい意欲は湧かないでしょう。
うちの子は夫の影響で、あるガンダムシリーズのアニメを観た後に興味が出て、いくつか買って作りましたが、その後はあんまり。
お友達でもやっている子はほとんどいないと言っていました。
手先を使う遊びは頭が良くなる
こういう手先を使って、夢中で何かを作るのって前頭葉が活性化されて頭が良くなるんでしょうが、本人に興味がなければ意味がないよなあ~と上の何組かの親子を見ていて感じました。
大好きなものならなんでもモチベーションが上がって、脳の活性化につながるはず。
うちの子の場合は、 何度でもいろんな形に変形させて楽しむことができるレゴブロックのほうが気に入っているように思います。
ガンプラもレゴブロックもそこそこ良い値段するので、何度でも遊べることを考えたらレゴのほうが金銭的な面ではお得かな~。
それにしてもガンプラフェアに来ていたガンダム好きな皆さん(我が夫も含め)、とっても楽しそうでした~。
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