以前私は「マレーシアに住んでいると理不尽なことが多い」と常々感じていてイライラしたり文句ばかり言っていたんですが、自分でそれらを引き寄せていたんだなと最近になってやっと分かってきました。
やはり全部自分が発したことが原因。
不平、不満、愚痴には何にもいいことありませんね。
自分が発するものを変える
ブログを始めたばかりの頃こんな記事を書いていました↓。
今読み返すと恥ずかしい、、。
「期待しない、信用しない」ってまあその通りなんですが、そこから私は自分をさらに変えようとはしていなかったんですよね。
だからいつまで経っても理不尽さは変わらない。
ここ数年でいろいろ学んで、自分が発するものが全て原因であったと気付かされました。
特に今年は自分の行動、態度をかなり意識して変えたら、身の回りの現象、出会う人が変わってきたことを実感しています。
どのお店に入っても店員さんの接客が素晴らしく、いい気分でいられます。
以前は感じの悪い人ばっかりってぷんぷん怒っていたんですけどね、、あれはなんだったのかって思うくらい不思議と理不尽な人には出会わなくなりました。
よく自分の波動が全てって聞くけれど、あれは本当にそうだなと実感せずにはいられないくらい。
感じが悪い人が多いって怒っていたけれど、自分のその態度が一番感じが悪かったんだな、、。
口には出さなくても私の目つきや表情が感じ悪くて、いっそうそういった人たちを引き寄せていたんですよ、きっと。
同じ波動同士引き寄せ合っていたんでしょうね。
波動を整える
波動といえば以前読んだ足立幸子さんの本「あるがままに生きる」が思い起こされます。
その本の中にこんなことが書かれています。
今、皆様の波動がどんどん上がっているというのは、地球が浄化をしていて、地球レベルでどんどんウミを出しているのです。(中略)ただしウミを出す時に、多少犠牲のようなことが起こったり、犠牲になる方もおられるかもしれませんが、犠牲になる方も実はそういう波動をその方自信が持っているのです。持っていなければ、その禍に巻き込まれないわけですから、全部ご自身の責任で、仕方がないですよね。(中略)自然淘汰に引っかからないためにはどうすれば良いかと言いますと、波動を上げるしかありません。
「あるがままに生きる」90、91ページより
最近は、いろんな方が「波動」について語っているけれど、足立幸子さんのこの本はなんと30年以上前に書かれたもので、波動を上げる大切さについてシンプルに教えてくださっています。
この本が書かれた約30年後にコロナ禍に入りましたが、ステイホーム中に自分と向き合い意識改革を行なった方ってきっと多いのではないかと思います。
これはもう自分の波動を上げることに集中したほうが絶対にいい!
人の悪口や文句を言っている場合ではありませんね。
理不尽なことに出会わなくなったとは言いましたが、きっとこれから「お試し」という形でいろんなことに遭遇はするでしょう。
足立幸子さんによると、何か理不尽なことが起こったら、自分の中にある原因を見つけるチャンスだそうです。
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