日月神示(ひふみ神示)という日本の預言書を読んだことはありますか?
私は何年も前に一度読んでみたことがあるのですが、その頃はあまりピンと来ず、、でも今もう一度目を通してみると、凄く興味深い。
コロナの予言であろう記述もあり、どの神示も興味深いのですが、私自身は食べ物や食べ方に関する記述がやはり一番気になります。
日月神示
日月神示とは、昭和19年から岡本天命が神様からの啓示によって自動書記で記したと言われている書物で、最近ではコロナの予言もされているのではないかと注目を浴び、関連する書籍も多数出ています。
コロナの予言であろうと言われているのは、第一八巻 ヒカリの巻 ↓
『病神がそこら一面にはびこって、すきさへあれば人民の肉体に飛び込んでしまう計画であるから、余程 気付けて居りて下されよ。~』
それから、五十黙示録・五葉之巻 第十四帖 ↓
『~流行病(はやりやまい)は邪霊集団のしわざ、今にわからん病、世界中の病はげしくなるぞ。』
どう読み取るかは人によって受け取り方は変わってくるでしょうが、興味ある方は一度読んでみると面白いと思います。
本は買わなくてもネットで検索すればすぐに見ることが出来ます。
ひふみの食べ方
日本の預言書と言われている日月神示ですが、食べ物や食べ方に関することも多く書かれています。
「四つ足は食べてはならない」とか「食べすぎは病、不運になる」などいろいろありますが、個人的に一番気になったのは『ひふみの食べ方』。
第七巻 日の出の巻 第八帖
一二三(ひふみ)の食物(たべもの)に病無いと申してあろがな、一二三の食べ方は一二三唱(十七)へながら噛むのざぞ、四十七回噛んでから呑むのざぞ、これが一二三の食べ方頂き方ざぞ。神に供へてから此の一二三の食べ方すれば何んな病でも治るのざぞ、~
ここで言う「ひふみの食べ物」とは「五穀、海のもの、野のもの、山のもの」を指します。
「ひふみ祝詞」(下参照)を47回心の中で唱えながら、47回噛み、48回目に『ん』を入れて飲み込みます。
ひふみ よいむなや こともちろらね
しきる ゆゐつわぬ そをたはめくか
うおえ にさりへて のますあせゑほれけ
とりあえず『よく噛む』ことを意識して最近食事をしているのですが、これがなかなか難しい!(ひふみ祝詞は唱えていないし、四つ足は食べていますが、、。)
私は、早食いなほうなのでかなり意識しないといけないんです。
多分、以前は15~20回くらい噛んで飲み込んでいたような気がします。
というか意識しなければ、勝手に喉に流れていってしまう、、。
でもこの食べ方にしてから、少量で満足できるようになってきたんですよ。
いつもより時間をかけてゆっくり食べていますから、満腹中枢も活性化され、満腹を感じやすくなっているのかな。
( ちなみに思想家で有名な中村天風氏は「50回良く噛んで食べなさい」と言っていますから、最近は特に47回にはこだわらず50回前後噛むようにしています。 )
ゆっくりよく噛むことの効果
そういえば小学生の頃、先生に「牛乳は噛んで飲みなさい」と言われたのを思い出しました。
おそらくよく噛むことで唾液を出して、消化を助け、食べ過ぎも防ぐのでしょう。
ゆっくり良く噛むことの効果は、、
- 肥満防止
- 味覚の発達
- 言葉の発音が良くなる
- 脳の発達
- 歯の病気予防
- 癌予防
- 胃腸快調
- あごの発達
(参照;ゆっくりたべてみませんか)
『よく噛む』という凄く簡単だけれど、意識しなければ出来ないこと、こういう小さな習慣の積み重ねが健康へと繋がっていくのでしょうね。
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