先週、体調を崩して治りかけた時に、夫がルイ茶を食べに連れて行ってくれました。
夫曰く「病み上がりはルイ茶でしょう」と。
ルイ茶(擂茶)とは、バジルやミントで作ったハーブスープをご飯にかけて頂く、客家(ハッカ)のヘルシーお茶漬けのこと。
20〜30代の頃は、ルイ茶を食べたいなんて全く思わなかったんですが、最近になってようやくその美味しさが分かってきました。
ほぼ絶食をしていた後に食べたので、まさに五臓六腑に染み渡る美味しさ!
河婆園 Hor Poh Cuisine
今回訪れたのは、KLで有名な「河婆園 Hor Poh Cuisine」というレストラン。
ランチ時の店内はすぐに満席になり、日本人のお客さんもたくさんいました。
ルイ茶の専門店なんですが、チャーハンや麺類、その他のおかずなども豊富にあるので、ルイ茶が苦手な家族や友人がいても大丈夫。
ルイ茶で身体を整える
以前は、なぜ食べたいと思わなかったかというとその色!
食欲をそそる色ではないんですよね、、。
でも見た目に反して、クセがないし、ハーブの味もそれほど強くなくて、食べやすい優しい味です。
お店によってはミントの香りが強いところもありますが、このお店はバランスよく調合されている感じ。
ご飯の上に乗っているのはピーナッツ、葉物野菜、いんげん、豆、漬物など。
けっこう量が多く、スープは2杯ついてくるので、子どもと2人でシェアしてちょうど良い量でした。
私はスープはぶっかけずに別々に食べるスタイルが好み。
うちの子は完全にぶっかけスタイルで。
このお店の他のお勧めメニューは、カイランという野菜のカリカリ揚げ。
葉っぱ部分がパリパリで、ルイ茶の箸休めにぴったりでした。
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