私がマレーシアに来て初めて食べたフルーツの一つに「ジャックフルーツ」があります。
フルーツガムのようなグミのような不思議な甘さのあるフルーツでけっこう病みつきになるんですよね。
今まで果肉だけ食べて種は捨ててしまっていたんですが、種も食べられると聞いたので試しに茹でて食べてみたら、びっくり!
めちゃくちゃ美味しくて、今まで捨ててしまっていたことを後悔しました、、。
ジャックフルーツ(ナンカ)
ジャックフルーツは英語名、日本語では「波羅蜜(パラミツ)」と呼ぶようです。
マレーシア語ではナンカ(Nangka)と呼ぶので、日本語で会話すると誤解を招きやすい、、。
夫に「ナンカ買ってきて」とか「ナンカ食べたい」と言うと「何かじゃ困るから指定して」と言われるんですよ、、。
どうでもいい話ですが、、。
そんなジャックフルーツ(ナンカ)ですが、とにかくデカイので、お店ではこんなふうに(↓)切り売りされています。
ビタミンAやビタミンC、カリウム、鉄、マグネシウムなどの栄養素が豊富でスーパーフルーツとしても有名!
繊維質なのでお肉の代用にもなり、ヴィーガン食としても注目を浴びているそうです。
果肉の中には大きな種が1つ入っています。
この種を捨てずに茹でてみました。
ジャックフルーツの種を調理
ジャックフルーツの種は綺麗に洗って、塩茹でしました。
茹でたら皮が白っぽくなりました。
電気圧力鍋で10分加圧してちょうど良かったので、普通のお鍋で茹でる場合は30分くらい茹でる必要があるかと思います。
まずちょっと硬い外皮を剥きます。
中にも茶色い薄皮がありますが、柔らかいので気にせずそのまま食べられます。
とってもホクホクしていて、栗のようなソラマメのような食感。
自然な甘みがあり、美味しい!
これは、「栗おこわ」ならぬ「ジャックフルーツの種おこわ」もできそうだし、「きんとん」にしても絶対に美味しいと思います。
いい発見ができて、楽しみが増えました〜。
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