私は実家を出てもう25年以上経つんですが、お恥ずかしいことにまだ元自分の部屋に細々したものがあるんです。
過去帰省のたびにちょこちょこ片付けてはいたんですが、今回の帰省で一気に片付けてきました。
日本の細かなゴミ捨てルールに難儀しつつも、クローゼットやタンス、机の中、ほぼ全て処分しました。
あ〜スッキリしました。
そして今まで物を置かせてくれた両親に感謝です。
実家・自分の部屋の片付け
本当は20代の家を出た時点で片付けるべきでしたが、その頃は、引っ越し作業で精一杯。
正直、家のもののことに意識が向いていなかった、、というより田舎の割と大きな家なので広い収納スペースがあることに甘えていました。
今回、処分したものの中には、ランドセルや書道道具、お裁縫箱など小学校の授業で使っていたものもあり、もうなんのために仕舞い込んでいたのか、自分でも謎。
あとはカセットテープ、ビデオテープ、CDなども一気に捨てました。
日本のゴミ分別は難しい
それにしても日本のゴミの分別が難しくて、市が作成した小冊子を見て調べながらの分別です。
一番よく分からないのが、プラスチック。
プラスチックは基本的に燃えないゴミになるんですが、30センチ以下のものは「燃やせるゴミ」なんですって、、。(※ 地域によって違うようです)。
だから先のカセット、ビデオ、CDは、「燃やせるゴミ」。
さらに汚れが落とせないプラ容器(チューブ類やレトルトの袋など)も「燃やせるゴミ」みたい。
もう訳が分かりませんでした。
結局一緒に焼却炉で燃やしていると聞いたことありますが、実際どうなんでしょう、、。
焼却炉の性能も上がっているようだし、もっと大まかな分別にこれから変わっていくのかな、、。
今は無きビルマ(現在のミャンマー)と記載された地球儀や、壊れたホットカーラー。
一度も使ってるのを見たことない母の昭和なホットカーラーも一緒に捨てました。
そうそう、ホットカーラー本体は「燃えないゴミ」に入れましたが、コードは切り取って「金属類」としてまた別の袋に入れなくてはいけませんでしたよ↓。
これ今ブログを書いていて気づいたんですが、ホットカーラーは30センチ以下だから「燃やせるゴミ」だった!
あれ?もうよく分からない、、。
大した分別せずに好きな時にいつでも捨てられるマレーシアのコンミニアム住まいは楽ちんだと改めて実感しました。
今回、クローゼットやタンス、机の引き出しなどすっからかんになったので、災害時の備蓄品を入れる収納として使うようです。
次の課題は卒業アルバム
今回ほぼ全てのものを片付けたんですが、悩んで後回しにしたのが卒業アルバム。
小中高、そして大学まである4冊もの重いアルバム。
流石にこれをマレーシアに持って帰る気はしないですね。
必要なら今までの帰省で持って帰っていたでしょうし、今回アルバムを開きもしなかった(笑)。
でもどうやって処分したらいいものか、、。
卒業アルバムは資源ゴミになるようですが、個人情報が載っていますしね。
調べると接着剤でページをくっつけてゴミとして出すとか、黒塗りにして出すとか出てきましたので、もう一度よく調べて、次回の帰省時の課題にしたいと思います。
いずれにしてもそう簡単に捨てられるものではないですね。
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