ベーキングパウダーを切らしていたので、代わりに重曹とクエン酸でケーキを焼いてみました。
実は以前にも重曹を使ったことがあるのですが、その時は何も調べずにベーキングパウダーと同じ量入れたら、、苦くて苦くて食べられたものじゃありませんでした。
今回はちゃんと調べて作ってみたら、苦くないいつものケーキが焼き上がりました。
もうベーキングパウダー要らないかも。
重曹とクエン酸で作るケーキ
重曹とクエン酸はほぼ毎日ドリンクとして飲んでいるので、我が家に常備してあるのです。
最近は、ハチミツは加えず、ただ重曹とクエン酸を水に溶かしたものを飲んでいます。
ベーキングパウダーはなるべくアルミニウムフリーのものを買うようにしていますが、普通のスーパーではなかなか手に入りません。
今回、家にある重曹とクエン酸を使ってみて、ちゃんと焼き上がったのでもうこれで代用していこうと思います。
しかもかなり少量しか使いませんでした。
重曹とクエン酸を使うときのポイント
重曹とクエン酸を使うときは2つだけ注意点がありました。
1;少量で充分
小麦粉や米粉100グラムに対して、ベーキングパウダーは通常小さじ1程度入れますが、重曹とクエン酸は1グラムで充分でした。
1グラムってこれくらい(↓)、アイスクリームスプーン3/4くらいでしょうか。
左がクエン酸 1g 、右が重曹 1g です。
今回、いろんな方のレシピを参考に重曹とクエン酸の量は1:1の同量にしましたが、1:2とか3:4で入れているものも多かったです。
ちなみに少し重曹の量を増やすと、和菓子の「がんつき」(蒸しパン)のような風味になります。
これはこれで甘味を黒糖にしたら美味しそうですね。
2;同時には入れない
重曹とクエン酸は混ぜるとすぐに発泡するので、同時には入れません。
卵、砂糖、バターなどを混ぜるときにクエン酸も一緒に混ぜておいて、重曹を入れるのは粉類を入れる時の最後にしました。
クエン酸を酢やレモン汁、ヨーグルトなど酸味のあるものにしても良さそうなので、もし重曹しかストックが無い時には使ってみたいと思います。
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