塩は生きていくうえでとっても大切。
でも日本で減塩信仰を擦り込まれた私は、塩を積極的に摂ることは今までなんとなく躊躇していたんですよね、、。
最近『カントン海水』(塩水療法)について知り、興味を持ったので飲み始めてみました。
免疫力が上がるだけでなく、若返り効果も期待できるそうです。

ルネ・カントンの海水療法
『カントン海水』はフランスの生理学者 ルネ・カントンの海水療法が元になっています。
ウィキペディアによると19世紀の終わり、ルネ・カントンは様々な動物の塩分濃度を調べ、人間の血液と海水が非常に良く似ていることに着目し、飲用、点滴用の海水を作り出したとあります。
当時大流行していた小児コレラの幼い子どもたちを多く救ったことで、彼は「人類の救世主」とまで称えられ、診療所の前は毎日長蛇の列ができていたそう。
ところがその後、『海水で健康になっては儲からない』と言う理由でジョン・ロックフェラーによって彼の療法は葬り去られたのだとか、、。
(今も同じようなことが起きている気が、、。)
なぜ今この療法がまた知られるようになったかというと、日下部喜代子さんがフランス滞在中にたまたま入った古本屋でルネ・カントンの著書を見つけ、日本に帰って出版したのです。
カントン水で細胞が若返る
カントン水っていうとなんだか特別な水なようですが、ただの塩水です。
ただし塩は何でもいいわけではなく、自然のミネラル豊富な天然塩を使用します。
作り方は簡単。
水(お湯が望ましい)500mlに小さじ1の天然塩を溶かすだけ。
これを1日1リットル飲むのですが、私はまず朝と夜に1杯(250ml)ずつで始めてみました。
因みに私は、家にあるフランスの海塩を使用。
まず朝起きたらいつも飲む白湯(250ml)に小さじ1/2の塩を入れて飲んでいます。
同じものを夜にも。
しょっぱいだろうと思っていましたが、意外にもまろやかでぐいぐい飲めます。
ミネラルの量が充分補えていればと飲みにくく感じるので、塩の量を減らしていくようですが、今のところ飲みやすい、、。
私の身体、そんなにミネラルが足りていなかったのか、、。
しばらく続けてみて経過をまた報告したいと思います。


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