先週は、出かける機会が多く、身体に熱がこもりやすい陽の食べ物ばかり食べていたからか体調を崩してしまいました。
ちゃんと熱を逃がす陰の食べ物も一緒にバランスよく食べないとやっぱり身体に響きますね、、。
身体に熱がこもる
海外から友人が訪ねてきたので、いろいろとマレーシアの美味しいもの巡りをしていたんですが、見事に体調を崩してしまいました。
身体に熱がこもりやすい、陽の食べ物ばかり食べていたんです。
今が旬のドリアンやホーカーセンター(屋台)の揚げ物系などこってりしたものばかり、、。
特にドリアンは陽の食べ物の代表ですね。
陽の食べ物のことをこちらでは「Heaty Food」と言って、食べすぎると身体に熱がこもり過ぎて体調を崩すと言われています。
最近は蒸し暑い日が続いており、身体が疲れて体調を崩しやすい時期でもあったとは思います(外の暑さと冷房の寒さで体調を崩しやすい)。
症状は、身体がだるく、熱はないけれど頭がボーッとする、鼻が詰まるといった感じです。
とにかく具合が悪かった、、。
食事で中庸を保つ
そういえばドリアン屋さんでドリアンを食べた時、店先にマンゴスチンも売っていたんです。
マンゴスチンと言えば、果物の女王であり、陰の果物の代表。
「Heaty Food」 に対し、陰の食べ物は「Cooling Food」と言います。
ドリアンは果物の王(陽)
マンゴスチンは果物の女王(陰)
体が陽に傾きすぎないよう、中庸に保つためにマンゴスチンも一緒に食べておくべきだったなと後から思った次第です、、。
とにかく具合が悪くなるということは、体が陰か陽のどちらかに傾いているということ。
普段の食事が日々の健康を作っているなあと改めて実感しました。
家で自炊して食べている時は、それほど気にしなくても自然に中庸を保てるんですが、外食が続くときは要注意ですね。
ライチも陽の果物↓
ここマレーシアで身体にこもった熱を取るための工夫↓
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