鼻水が出て、くしゃみが止まらなくなったので、以前やっていた16時間断食を一昨日から始めました。
今日もう既にくしゃみは止まり、鼻水もだいぶ減ってきて回復してきているようです。
風邪を引くといつもならすごく長引くんですが、やはり断食すると内臓が休まり、早く治ることを実感しました。
食べ過ぎると風邪を引く
風邪を引いた原因はおそらく「食べ過ぎ」。
このところ外食が続いたり、ホルモンバランスの関係か、やたらとお腹が空くので間食をたくさんしていたんです。
その結果、身体が陰性過剰状態になっていたのだと思います。
風邪には断食が効く
子どもの頃は、風邪で発熱すると親に「ちょっとでも食べてたくさん寝なさい」なんて言われて無理して食べたけれど、今思えばすごく内臓に負担をかけていたなあと思います。
風邪を引くと、脳から免疫細胞を作るように指令が出るのに、食べ物が入ってしまうと消化に忙しくなり、免疫細胞をなかなか作れないのだとか。
それに脳からは食欲を抑える指令が出ているので、身体に正直になった方がいいですね。
『3日食べなきゃ、7割治る!』(船瀬俊介著)には、「断食で風邪から水虫、頭痛、便秘などあっけないほどケロりと治る」とファスティング(断食)の専門医師が証言しています。
風邪:「断食でクスリ一切なしで、全部、完全に治ります!」(菅野医師)
「すぐに治ります、結局、腸ですから『洗腸』して半断食します。すると免疫力が上がります。また食べる量が極端に少なくなるので自然治癒力が働き出し、体は悪いものを出して、良いものを残そうとします。風邪には洗腸がいちばん効果が早いですね」(平川郁氏)
『3日食べなきゃ、7割治る!』55ページより
(*「洗腸」とは薬を使わない腸洗浄法で、腸内が綺麗になり断食効果が高まる。)
食べ過ぎてしまったら、体調を崩してしまう前に断食をして自分で調整をしなければいけませんね。
もちろん食べ過ぎないのが一番いいですが、、。
ちなみに私の場合、16時間断食を毎日行うと痩せ過ぎてしまうので、たまに体調に合わせて行うやり方が合っているようです。
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