代替肉、世界中で流行っていますね。
マレーシアでも最近、KFC(ケンタッキーフライドチキン)で代替肉を使ったチキンバーガーの発売が開始されました。
早速食べてみましたので正直な感想と共に紹介します。
KFC・ゼロチキンバーガー
ゼロチキンバーガーは、植物由来の代替肉を使ったバーガーです。
「代替肉」は「ビヨンドミート」とも呼ばれ、植物由来のタンパク質(エンドウマメやココナッツオイルなど)を素に作られています。
ただし、KFCでは他の商品と同じ調理器具や揚げ油を使っているため、ベジタリアンやヴィーガンには対応していません。
ゼロチキンバーガーはポテトと飲み物のセットでRM15.99 (約420円)。
ゼロチキンバーガー単品ではRM12.99 (約340円)。
普通のお肉を使ったバーガーより値段がかなり高いです。
ゼロチキンバーガーの味は?
一口食べてみて、食感はチキンによく似せてある感じですが、味自体は正直よく分かりません。
というのもソースの味がスパイシーで濃すぎるのです。
多分、代替肉の味が淡白なので濃い目のソースにしないとつまらない味になってしまうのでしょう。
マヨネーズもたっぷり入っていて、コクを出そうとしている感じ。
うーむ、これは鶏肉好きなマレーシア人にはウケが悪いかもしれませんね。
ただ私は菜食主義ではないのでそう感じましたが、ベジタリアンやヴィーガンの方がどう感じるのかは気になるところです。
でも、彼らに食べてもらうには調理器具や揚げ油を別で用意しなければならず、コスト面で厳しいのかもしれませんね。
コメント