インドネシアの代表的な調味料「ケチャップマニス」は、結構使える万能調味料です。
もちろん我が家でも常備しています。
ナシゴレンやミーゴレンはもちろんのこと、料理の色を濃くして美味しそうに見せる効果もあるんです。
ケチャップマニスとは
写真は1番メジャーなインドネシアABCブランドのものです。
舐めてみると分かりますが日本のたまり醤油のような味がします。
発酵させた大豆に砂糖(パームシュガー)や塩などを加えて作られています。
ケチャップマニスの使い方
ナシゴレン(辛くない子ども用)
本場インドネシアでは、サンバルという辛いチリソースとケチャップマニスで味付けするのが一般的ですが、我が家は子どもがいるのでサンバルは入れずに作ります。
大人は唐辛子を細かく切って一緒に添えて食べます。
分量(2〜3人分)を載せますが、大体で大丈夫です。
最初にニンニクを炒めて香りを出し、具材とご飯も炒めて味付けするだけ、上に目玉焼きを乗せたら完成です。
ミーゴレン、焼きそば、焼きビーフン
ミーゴレンの作り方もナシゴレンと全く同じです。
日本の焼きそばや焼きビーフンを作る時でも最後にケチャップマニスを少しだけ入れるとコクが増すのでおすすめです。
また色が濃くなって美味しそうな色になり、食欲をそそります。
鶏肉のグリル
鶏手羽先や手羽元にケチャップマニスを漬け込んでおいて、オーブンで焼くのも簡単で美味しいです。
- 手羽先 10本
- 塩コショウ 少々
- 生姜すりおろし 小さじ1
- ケチャップマニス 大さじ1
全部ボールやジップロックに入れて1時間以上漬け込んでおいて、オーブンで焼くだけです。
こちらではこういう鶏肉のグリルがよく屋台で売られています。
さいごに
ケチャップマニスを使ったレシピはいろいろありますが、醤油ベースですから日本人のお口に合うものばかりだと思います。
使っているうちに自分なりの使い方を見つけられると思います。
簡単にアジア風になりますよ。
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