マレーシアのKLバードパークは我が家のお気に入りのパークで、もう何回も訪れています。
先日も遊びに行ったのですが、子どもが成長する度に見方も変わってきて、毎回違う発見があり、かなり楽しめます。
鳥好きな方、特に孔雀が好きな方は是非訪れてみてください!
そんなKLバードパークの魅力をお伝えします。
KLバードパークの場所
広大なレイクガーデンの一角にあり、駅やバス停からは遠いので車かタクシーで行くのがお勧めです。
KLセントラル駅から10~15分くらいで着きます。
ホップオンホップオフバスもすぐ近くで停車するので、観光のついでに寄る方法もあります。
入場料金
- 外国人:大人 63RM、子ども(3~11歳)42RM
- 在住者:大人 25RM,子ども(3~11歳)6RM
外国人料金と在住者料金があるので、マレーシア在住の方は必ず在住を証明できるものを提示してください。
何も言わなければ外国人料金になってしまうので要注意。
在住者料金はなぜかマレー語で表記されています(やらしいですね)。
午前中がお勧め
KLバードパークは朝9時にオープンします。
午前中には鳥への餌やり見学(10:30)やホーンビルへの餌やり体験(11:30)などのイベントがあるので、朝から行くのがお勧めです。
週末の場合、大体11時を過ぎると混み合ってきます。
じっくりゆっくり鳥を観察したいのなら朝9時から行く方が楽しめると思います。
午後からは暑すぎるし、雨が降る確率が高いのでなるべくなら避けた方が良いです。
孔雀好きにはたまらない
ダチョウやフクロウ、フラミンゴ以外の鳥は柵がなく放し飼いになっています。
孔雀もたくさんいて、時期によるかもしれませんが、求愛行動を高確率でしかも間近で見ることができます。
オスはメスに夢中なので、人が近くによっても気にしません。
触らなければ、大丈夫です。
あまりにたくさんいるので、広がった羽根で通路が塞がれて通れないことがあります。
しばらく待ってあげましょう。
ホーンビルの美しさに魅了される
このブログのアイコンにもなっているマレーシアの国鳥ホーンビルもいます。
ホーンビルを見るにはパンコール島が有名ですが、クアラルンプールで間近にホーンビルを見たいのならKLバードパークです。
小さな子どもはヒヨコに大喜び
子どもが1〜3歳の頃は、Zone4にいるヒヨコを見るためにパークに行っていました。
ピヨピヨいっぱい生まれています。
運がよければ、温室の中の卵が孵化するところが見られます。
子どもとあまり大きさの変わらない鳥たちと一緒に園内を歩き周るだけでも楽しいです。
鳥に狙われる売店
パーク内には売店が2箇所ありますが、入り口入ってから右側に見えてくる売店(Zone1)は、鳥が寄ってくるので注意してください。
アイスクリームのコーン部分やワッフルを狙って寄ってきます。
人にも慣れていて、特に小さい子どもに対しては遠慮がないので手から奪っていきます。
大人は見ていて楽しいのですが、子どもは必死です。
鳥に邪魔されたくないのであれば、Zone 4(パーク入って左側)の売店のほうが安心して食べられます。
まとめ
KLバードパークは子ども連れの方はもちろん、大人だけでも楽しめる緑豊かなパークです。
KLに来たら一度訪れてみてください。
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