ここマレーシアではずーっとロックダウンが続いており、子ども(小学2年生)の通う学校も休校のためオンライン授業になっています。
今年はもしかしたらずっと休校かもしれないと覚悟していますが、、。
(小学1年生だった昨年は4ヶ月ほどしか通えませんでしたが、2年生はもっと酷いかも、、。)
学校に行かないことで同世代との人間関係が築けないというデメリットがあるんですが、一方でメリットもあるので挙げてみました。

ずっと休校だけど感じるメリット
あくまでマレーシアの中華小学校に通う我が子の場合のメリットです。
(中華学校はとにかく勉強が大変で子どもに負担が大きいことでよく知られています。)
日本人学校やインターに通っているお子さんはデメリットのほうが大きいかと思いますが。
時間に余裕ができた
通学時間が省けた分、ゆっくり起きてゆっくりご飯が食べられます。
もちろん規則正しい生活は大切ですが、なんせ宿題が多くて、しかもその日のうちに(深夜0時までに!)提出しなくてはいけないものも多く、どうしても寝るのが深夜になってしまうこともあるので、、。
翌朝は少しゆっくり寝かせてあげたいのです。
いろんな子どもとの交流が増えた
うちはコンドミニアムに住んでいるので、敷地内で遊ぶスペースがかなり広くあります。
学校に通っていたときは、帰宅後に外に行ってもほとんど子どもがいなかったんですが、休校になってからは外遊びする子どもが増えました。
マレーシアの子どもはほとんどが塾やデイケアに通っているので、、平日はあまり外遊び出来ないんです。
それが今では、マレー系、中華系、インド系のいろんな年代の子ども、みんな汗だくで走り回ってなんて健康的なんでしょう!
現在はさらに規制が厳しくなり、外遊びも禁止になってしまいましたが、廊下で少しだけ遊んでいます(日本ではクレームが出るでしょうね、、)。
自宅学習が強化できた
オンライン授業は午後からなので、午前中は少しだけ自宅学習もしています。
少しでも毎日続ける自宅学習がルーティン化できたのは、よかったなと感じています。
オンライン授業でリスニングとスピーキングを強化して、自宅学習で知識を定着させるような感じで進めています。
オンライン授業は時間が長すぎるので(1コマ1時間半~2時間もやるんです!)、とにかく集中できなくてもいいから、お絵かきしていてもいいから、、耳だけは先生の話を聞いておくようにと伝えています。
一緒に家事できる機会が増えた
午前中の掃除は、トイレ床の水拭きを子どもに担当してもらっています。
夕飯も一緒に作る機会が増えたし、達成感や責任感が培われていいいんじゃないでしょうか。
さいごに
もちろん学校に通えるほうが良いのですが、通えないなら通えないでそれなりにメリットもあるということで私見をまとめてみました。
子どもは、長くて退屈なオンライン授業が嫌で仕方がないので、学校が始まるのを楽しみにしています。
今年は果たして学校は開くのでしょうか、、、。

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