こんにちは、エカです。
数ヶ月前にクアラルンプールのチャイナタウンまでほくろとシミ取りに行ってきました。
実は過去に2回レーザーによるシミ取りをしているのですが、そのときは綺麗になくなっても、2,3年するとまた同じ場所にシミが出てしまうのです。
この漢方でのほくろ、シミ取りは、永久に消せるということで期待を胸に行ってきました。
お店の名前と場所
<李先生脱痣中心 LEE SINSANG>
モノレールMRT線”’Pasar Seni”駅A出口から歩いて5分、観光客に人気のチキンライスの有名店「南香」の斜め向かいにあります。
このお店は知る人ぞ知る「ほくろ取りの名店」として海外でも有名らしく、メディアにも何度も取り上げられているようです。
施術の流れ
予約
人気店なので予約を入れてから行きます。
土日やスクールホリデーの間はすぐに予約が一杯になるそうです。
店のスタッフは全員中華系ですが、英語で大丈夫でした。
カウンセリング
鏡を見ながら、自分の取りたいほくろやシミを伝えます。
運勢的に取ったほうが良いものも指摘されました。
値段を提示され、合意した上で施術が始まります。
私は顔のほくろと茶色のシミを全部で6箇所とることにしました。
漢方クリームを擦り込む
竹串に漢方の白いクリームをつけ、チョンチョンとほくろとシミの上に擦り込んで生きます。
最初だけチクッとするような気がしましたが、痛くはありません。
しばらく時間をおいてから、クリームを拭き取り完了です。
目尻にあった3mmほどある茶色いシミは手こずっていたようで、ちょっと時間がかかりましたが、全部で15分ほどで終わりました。
施術箇所はレーザーの時と同じように真っ黒になった状態でかなり目立ちます。
施術後の注意点
生姜を食べないこと
香り付けで少し料理に混ざったものはいいけれど、生姜そのものは食べてはいけないと言われました。
私の場合、10日間は食べてはいけないとのこと。
ほくろやシミの大きさによっては14日間食べては駄目な場合もあるようです。
施術箇所のスキンケアは避けること
顔は優しく洗ってもよいけれど、カサブタがとれるまで施術箇所には化粧水やクリームなどはつけたりしないようにと言われました。
顔に6箇所もあるので、避けてスキンケアをするのはかなり難しく、おそらくついてしまっていました。。
でもまあ、それほど神経質にならなくても大丈夫でした。
2週間ほどでカサブタが取れる
1,2週間でカサブタが取れるので、その後は普段どおりにスキンケアやお化粧をしてもいいそうです。
取れた直後はピンク色のベビースキンだけれど、その後2~3ヶ月かけて肌色に戻っていくとのことです。
施術後のサウナやプールは避ける
カサブタが取れるまでサウナやプールには入らないようにと言われました。
カサブタがふやけて早く取れてしまうからでしょう。
マスクも避けてください。
6ヶ月の保障期間あり
6ヶ月間は保障期間なので、取れなかったほくろやシミは無料で再度施術が受けられます。
ただし2ヶ月を経過してからです。
私の場合、濃いシミは1回では取れないので、2ヶ月経ったらまた来るようにと言われました。
気になるお値段は?
6箇所、あわせて全部で250リンギット(日本円で約7千円)でした。
1つ1つがいくらかは確認していませんが、おそらく目尻の3mm位ある茶色いシミが一番高かっただろうと思います。
針の先のような小さな黒いほくろは10リンギット(約270円)でできるようです。
その後の肌の状態
1週間前後ですべてのカサブタが取れました。
説明にあったようにピンク色のベビースキンが顔を出し、2ヵ月半経った今、4箇所は綺麗に消えました。
下の2ヵ月後の写真はまだうっすらとピンク色ですが、ぱっと見た感じでは分かりません。
お化粧すればまったく見えないレベルなのですが、また来るように言われているので(無料ですし)そろそろ予約して行ってこようと思います。
まとめ
まだ2,3年経過してみないと分かりませんが、レーザーに比べてずいぶん安いし、痛みも無いので、とても満足しています。
実は幼稚園児の私の子どももやりたいというので一緒に連れて行ったのですが、小さな子どもでも大丈夫なくらい痛みがありません。
これからシミが増えないよう、さらに気をつけて生活します。
コメント