【Lemang レマン】ハリラヤ時期の楽しみ!竹筒で炊いたもっちりご飯

ムスリムの皆様、Selamat Hari Raya スラマ ハリラヤ〜!!

イスラム教徒の断食期間(ラマダン)が明けて、ハリラヤになりました。

ハリラヤの時期のお祝い料理といえば「Lemang レマン」。

朝早くから「Leman レマン」を売る屋台が道路脇にずらーっと並び、この時期の風物詩になっています。

Lemang レマン

ハリラヤの風物詩「Lemang レマン」

レマンを売る屋台が並んでいます

レマンは、竹筒の中にまずバナナの皮を入れ、さらにココナッツミルクに浸したもち米を入れ、炭火でじっくり時間(5〜6時間)をかけて炊き上げます。

バナナの皮を入れるのは、もち米のこびりつき防止と香り付けのため。

作るのに半日はかかるようですから、家で作るよりこういう屋台で買うほうがお手軽なんでしょうね。

お店によってかなり炊き上がり具合や味が違い、人気店は午前中ですでに売り切れてしまいます。

(素人が出しているお店も多く、当たり外れはかなり有り、、。)

そしてレマンと一緒に食べるおかずは「ルンダン」という煮込み料理。

たっぷりのスパイスとココナッツミルクで煮込んだ肉料理(鶏や牛)のルンダンは、レマンによく合う!

レマンにはルンダンが欠かせません。

今回はこれだけ(↓)購入しました。

  • レマン(2本)RM20
  • チキンレンダン(2つ)RM20
  • ビーフレンダン(1つ)RM15

こういうお祝いの時期なので、普段お店で買うよりも少し高めの値段設定かと思います。

ちなみにベントン(Bentong)という街で食べたレマン専門店 (Lemang To’ki )のものが今まで食べた中で一番美味しかったです。

うちの子はこの店で初めてレマンを食べて以来、すっかりレマンの虜に。

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