マレーシアでのロックダウンに伴い、夫も在宅勤務になりました。
2週間以上経ってふと気付くと、夫のメタボ腹がかなり小さくなっているではありませんか!
フェイスラインもなんだかスッキリしてきました。
運動をしているわけでもなく、食べる量を減らしているわけでもないので、思いつく理由は1つです。
外食をしていないからです。
以前の夫の食生活
在宅勤務になる前は、ランチは必ず外食でした。
ランチは麺類やご飯ものなど、やはり炭水化物が多くなるメニューがほとんどです。
また残業がある時は、会社からフードデリバリーをとって夕飯を摂ることもよくあります。
金曜から週末は、飲みに行く機会も多いですし、飲みに行くと揚げ物もよく食べていたことでしょう。
外食が太る理由3つ
外食が太る理由はたくさんありますが、その中でもよく言われているものを3つ挙げます。
炭水化物が多い
外食はご飯や麺などでお腹を満たすメニューが多いです。
当然、糖質の摂りすぎになりますね。
夫は家でもご飯はよく食べますが、おかずや汁物も必ず用意しているので、外食ほど炭水化物を摂りすぎてはいません。
油の質が悪い
安い食用油を使い回しているので、酸化していることが多いようです。
悪い油は身体に蓄積すると生活習慣病の原因にもなるので要注意です。
我が家ではオリーブ油、カロチーノオイル、米油などを使っています。
同じ揚げ物を食べるのでも、酸化していない良質の油で揚げたものは食材への油の吸収も抑えられるので、胸やけを起こすこともありません。
味付けが濃い
外食はやはり万人受けするために味付けの濃いものが多いです。
そして味付けが濃いとご飯がどんどん進んでしまいますね。
また塩分が多いものを摂るとむくみや肥満の原因になります。
甘味も白砂糖を使っているところがほとんどでしょう。
我が家では、子どもももいるので自然と薄味になっていますし、砂糖を使う時は蜂蜜やGI値の低いココナッツシュガーにしています。
外食でも太らないようにするには?
外で働いていたら、外食を避けることはなかなか難しいとは思いますが、それでも太らないようにするコツをまとめてみました。
一汁三菜のメニューを選ぶ
糖質だけに偏らないように一汁三菜のメニューを選ぶようにします。
炭水化物の量は自分で調整するしかないですね。
それでもランチで食べ過ぎたら夕飯で減らすようにします。
食べる順番に気をつける
食べる順番を意識するだけでもだいぶ違いが出るようです。
以下の順番で食べると血糖値の上昇を抑えるので理想的だと言われています。
野菜や汁物 → タンパク質(肉、魚、卵、豆類) → 脂質が多いもの → 糖質(炭水化物)
我が子はなぜか、教えたわけでもないのに常にこの食べ方です。
果物があったら果物から先に食べており、それも理にかなっているそうです。
子どもって本能的に知っているのでしょうか。
太らないメニューを選ぶ
ランチという限られたメニューでは難しいかもしれませんが、野菜や糖質の低いたんぱく質中心のものをなるべく選ぶようにします。
水をよく飲む
利尿作用のあるお茶ではなく、水を積極的に飲むようにします。
代謝もよくなり、太りにくくなります。
参考:

さいごに
夫がオフィス勤務にこの先戻ってどう体型を維持していくかが課題です。
本人がこれからどう意識していくかによりますね。

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