マレーシア中華系小学校に入学

子どもが1月2日からマレーシア中華系公立小学校の新一年生になりました。

晦日の12月31日に新入生オリエンテーションがあり、1月2日から登校なので、全く正月ムードはなく、慌ただしく年を越した感じです。

幼稚園の時と同様に入学式はありません。

オリエンテーションから登校初日の様子を備忘録として残しておきます。

大晦日のオリエンテーション

事前に購入した制服に身を包み、学校に行きます。

到着後は受付を済まし、子ども達はクラス順に並んで座り、保護者はその後ろに用意された椅子に座りました。

校長先生や事務員の方達から学校でのルールやスケジュールについて説明があります。

その後子ども達は担任の先生に連れられて、学校を周り説明を受けます。

保護者は保険の申し込み、教科書受け取りなどブースを周り用事を済ませました。

因みに私は中国語は分かりません。

頼みの夫も中国語(北京語)は得意ではありませんが、なんとかなりました。

午前と午後の二部制

子どもの通う小学校は生徒数が多いため、4〜6年生は午前、1〜3年生は午後の授業と二部に分かれています。

教室が足りないので仕方ありません。

新一年生だけで400人近くいます。

こういった二部制の学校はマレーシアでは普通です。

1〜3年生の午後の部は13時から始まり、ティータイムを挟んで、18時半まで授業があります。

教科書は貸与制

教科書は無料で配布されますが、貸与制なので1年後に返却しなければいけません。

受け取ったら汚さないように一冊づつカバーをかけておきます。

毎年回し読みなので、けっこうボロボロなものもありますが、教科書は学年が終わったら読み返すことはないと思うので、エコで良いと思います。

初日の様子

最初の2日間は保護者も学校内に入ってもいいということなので、一緒に行きました。

ただし教室内には入れません。

泣いている子もちらほらいました。

廊下は覗き込む保護者で一杯です。

1クラスは40人、我が子のように中国語を母語としない子も何人かいるようです。

学校での公用語は中国語で、先生は一切英語は使いません。

英語を使うのは英語の授業時のみです。

椅子は屋台にあるようなプラスチックの椅子、机もかなり年季が入ったものです。

さいごに

親の私の方が緊張してグッタリ疲れてしまいました(中国語が分からないので余計)。

厳しいと言われている中華系の小学校、初日から授業があったようですが、楽しかった〜と帰ってきた子どもの顔を見て一安心しました。

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エカの南国主婦ライフ
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