マクドナルドは各国でオリジナリティーがあって、日本にはないメニューを試すのも海外マックの楽しみですよね。
この記事ではマレーシアマクドナルドのオリジナルメニューを紹介します。
注文はタッチパネルで
ほとんどのマクドナルドには、タッチパネルが導入されており、英語での口頭注文に自信のない方でも簡単に注文できて便利です。
もちろん従来どおりカウンターで直接注文も出来ます。
タッチパネルでは、メニューのカスタマイズにも対応しています。
例えば、好きなメニューを選ぶと右側に「Customize」(カスタマイズ)と出てくるので、それを押すと、次のような画面になります。
ビックマックの場合、玉ねぎ、レタス、ピクルス、チーズ、ソースの量を調整できます。
飲み物も氷の量をカスタマイズできるので便利です。
お粥
お粥のメニュー名は「Burbur Ayam ブーブーアヤム」(鶏肉粥)、マレーシア語でBurburはお粥、Ayam は鶏肉という意味です。
注文したのはSサイズ、4.90リンギット(約130円)です。
白胡椒のパックが添えられていて、熱々で提供されます。
鶏肉がしっかり入っていて、これが思ったよりも美味しいのです。
鶏の出汁が効いた中華粥です。
添えられた白胡椒をふりかけると、また違った味が楽しめます。
子どものハッピーミールにもお粥のチョイスがあります。
ナシレマ
ナシレマはマレーシアの定番料理で、ココナッツで炊いたご飯にサンバルソースという甘辛チリソースを添えたものです。
今回はナシレマにフライドチキン2つを添えたものを注文しました。
15.08リンギット(約400円)です。
味は正直、屋台で食べる素朴なナシレマの方が美味しいですが、ファーストフード店にしてはクオリティが高いと思います。
チキンは衣がカリカリで、KFCよりもマクドナルドのほうを好む方も多いのですが、チョイスがスパイシーかエキストラスパイシーの2つしかありません。
以前はオリジナルチキンがあった気がするのですが、今はありません。
サンバルソースが辛いので、チキンは辛くなくてもいいのですが、マレーシア人はこちらの方が好みなのでしょう。
さいごに
マレーシアマクドナルドのご当地メニューである「お粥」と「ナシレマ」を紹介しました。
マレーシアに来る機会があったら是非トライしてみてください。
個人的にはお粥がおすすめです。
旅行中の疲れた胃を休められますよ。
マレーシアKFCのご飯メニューも紹介しています。
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