前回の記事『【鉛筆キャップを耳にはめて勉強】松果体を刺激 』の最後のほうに触れた「神門」(しんもん)という耳つぼ。
興味があったのでいろいろ調べてみました。
「神門」という名前が示す通り、神とつながる門であり、気のエネルギーが入る場所だそうです。
耳を触るのがクセになってきました!
神門を刺激して悟りの境地へ!?
「神門」と呼ばれる耳つぼは耳の上部にあります。
ここを刺激することで、自律神経のバランスが整い、身体のあらゆる不調が改善する凄いツボのようです!
もちろん改善したい症状によって刺激するツボは変わってくるんですが、まず最初に「神門」から刺激することがおすすめだと耳つぼ健康法の本「耳をさわるだけでからだの不調がス~ッと消える!」(↓)に記述がありました。
自律神経のバランスが整うことで、ほかのツボを刺激した時にも作用がより伝わりやすくなるのだとか。
飯島敬一さんのこの本、ただの健康本かと思いきや、かなり精神的な部分なことまで書いてあり、非常に興味深いんです!
「神門」を「キュッ、キュッ、キュッ」と3回ひっぱってみてください。すると、一瞬何も考えられない「無=ニュートラル」な状態が訪れます。
122ページより
この感覚が禅でいう悟りであり、この状態を感じると物事を俯瞰して見ることができ、冷静な判断ができるとあります。
物理学者・保江邦夫さんは金属製の鉛筆キャップを耳にはめることで「神の目の視野で見る」感覚が訪れると述べていますが、これってお二人とも同じことを言っておられますよね。
そして「神門」への刺激を続けているうちに、不思議なことに「シンクロニシティ」(意味ある偶然の一致)が頻繁に起きてくるのだとか。
「だまされたと思って神門を刺激することを習慣にしてみてください」と書いてあるので、素直に実践しております。
身体も心もニュートラルな状態に
保江邦夫さんの本がきっかけで耳ツボに興味が湧き、飯島敬一さんの「神門メソッド」を知りました。
頻繁に耳を触るようになったんですが、 血流が良くなるようで、顔周りがすごくポカポカしてきます。
私には悟りの境地(無)はまだまだ遠いですが、、身体は温まってリラックスモードになれるので、これがニュートラルな状態に近づいたってことでしょうか。
ここから精神面でも変化があるような気がするので、まずは続けてみます。
うちの子は相変わらずこの状態(↓)で勉強しております。
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