幼児の室内遊びはいくつかありますが、中でも「忍者ごっこ」は我が子のお気に入りです。
子どもは忍者が大好き、海外でも忍者は人気があります。
シンプルな遊びですが、忍者になりきることで楽しさ倍増です。
「忍者ごっこ」をするようになったきっかけ
実は「忍者ごっこ」をするきっかけになったのは、子どもの忍者教室の体験レッスンです。
失礼ですが、これなら私でも家で出来る!と思ったのです。
それにその教室は、子どもの人数も多く順番待ちがもったいない。。
その教室でやっていたことをヒントに家でもやってみました。
3〜6歳くらいの子どもが楽しめる遊びです。
忍者ごっこの内容
抜き足、差し足、忍び足
これは忍者教室ではやっていませんでしたが、忍者っぽくなるために最初に行います。
家の中を抜き足、差し足、忍び足で足音を立てないようにして、目的地まで進みます。
声を出したり、笑わないようにして、話すときはヒソヒソと話します。
これだけのことですが、子どもは想像力をかきたてられてワクワクします。
忍者修行
これは柔らかい長めの棒を使います。
新聞紙を丸めたもの、長い抱き枕、水泳スティックなど何でも良いです。
これを子どもの前でスライドさせて、ジャンプさせたり屈んだりさせて棒に当たらないようにします。
高さを変えて、子どもにジャンプか屈むのか瞬時に判断させます。
最初はゆっくり、だんだんスピードを上げていって下さい。
下にマットを引いておくと、でんぐり返しもできるのでお勧めです。
これをやると汗だくになり、良い運動になります。
手裏剣投げ
あらかじめ作っておいた折り紙手裏剣を使います。
棚の上にポストカードなどを立て掛けておいて、手裏剣を投げて当てさせます。
棚の中に投げ入れる方法でもいいです。
とにかく目標を定めて、上手く目的の場所に飛ばすように修行します。
忍者遊びのメリット、デメリット
メリット
- ごっこ遊びで想像力を膨らませる
- 運動能力を高める
- 親子のコミュニケーションになる
忍者遊びはとにかく楽しくて、親子で楽しめます。
デメリット
- 大人主導でやらなくてはならない
子どもだけで出来ないこともないですが、忍者修行遊びは大人がいないと難しいです。
2歳頃から始まる「ごっこ遊び」は、4〜5歳ごろがピークと言われています。
今しかできない親子のコミュニケーションを存分に楽しみたいと思います。
さいごに
「忍者遊び」は男の子も女の子も楽しめる、お勧めな室内遊びです。
退屈な雨の日の過ごし方の参考になれば幸いです。
忍者に関する絵本を読んでおくと、もっと気分が高まります!
「にんじゃ つばめ丸」はどっぷりと忍者の世界に入り込める、我が子のお気に入りの一冊です。
コメント