何も置かない美に目覚める〜掃除しやすい家〜

コロナ自粛のお陰で家の中のことにより意識がいき、片づけと掃除を毎日淡々とこなしています。

そんな中、何も置かない美しさに目覚めました。

特にキッチンは調理台の上はもちろん床のマットも取り除き、スッキリ掃除がしやすい空間になりました。

何も置かないこと

キッチンの調理台の上には最近までタイマーを兼ねた小さな時計を置いていました。

たかが1個の時計ですが、モノはモノを呼ぶんです。

その横に知らないうちにちょっとしたものを置いてどんどんモノが増えていくことに何となく気付いていました。

今は時計はどかして、調理台の上には何もありません。

これが自分で言うのもなんですが、美しいのです。

1つでもモノがあるとそれをどかして拭かないといけない、ちょっとしたことですが面倒に感じてしまうんです。

今はそれがないから拭き掃除が楽ちん。

面倒に感じていた掃除が苦でなくなりました。

ミニマリストの方にとって次の2点は常識のようです。

  • テーブル、机の上には何も置かない
  • 床には何も置かない

私にもこの良さが分かってきました。

モノを置いてもそれをきちんと管理できる方はもちろん置いてもいいと思います。

でも私には管理が出来ない、だから何も置かないスタイルが心地良く、合っています。

子どもにも伝染

テーブルや床の上に何もないと、子どもがオモチャを出した時、他のモノに混ざることもありません。

だから片付けやすい、というか目立つので、遊んだ後には子ども自らお片付けをしています。

子どもが1〜2歳の頃は、オモチャも多く床にモノが散乱している時期が長くありました。

あの頃は親である私も片付けが苦手だったように思います。

やはり環境は人を変えるなと実感しています。

掃除しやすいって最高

モノがないと当然掃除がしやすく、どんどん家が綺麗になっていくのを感じています。

よく「収入と床面積は比例する」と聞きますが、これはドイツの心理学者が膨大なデータを元に導き出した言葉だそうです。

家が広いとか狭いといった問題ではなく、床が見える割合が大事だということ。

気持ちの良い空間になって、経済的にも運気的にも巡りの良い家にしたいです。

さいごに

以前は、テレビや雑誌で他人のお宅を拝見するコーナーを観ると「あの飾り素敵だな」とか「かわいい置き物だな」と思って観ていました。

でも今は「どうやって掃除しているんだろう」「あれはホコリの温床になるな」とか違った視点で観ています。

掃除しやすい家のほうが私にとっては心地よく、メリットがたくさんあります。

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エカの南国主婦ライフ
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