先日子どもとローカルスーパーに行ったとき、市販のあるカップケーキ(下の写真)を欲しがりました。
見るからに劇甘、そして添加物がたっぷり入っていそうです。
手に取って見ると、、なんと賞味期限が半年以上も先!
半年以上ももつケーキって怖くて私なら絶対に買わないけれど、本人が欲しいと言っているので試しに買ってみましたよ。
食べたら納得するだろうと思って。

食べたら納得した
添加物はそりゃあ摂らないに越したことはないけれど、あまりがちがちにダメなものばかりだと疲れてしまい、精神的に良くないと思うんです。
普段からこういうお菓子を積極的に買っているわけではないし、こういう子どもの小さなお願いは大体聞いているので買いました。
案の定、2つ食べたら納得したようです。
私も1つ頂きました。
あれから2週間経ちましたが、、もう口にしません。
甘すぎるし、美味しくなかったんです。
禁止すると隠れて食べるようになるかも
自分が子育てを始めてから、子どもの頃近所に住んでいたA君のことをよく思い出します。
A君の家はとてもお金持ちで、お母さんは健康志向な方でした。
市販のお菓子は絶対買わず、全て手作りでオーガニックにもこだわっていたとのこと(ウチの母から聞いた話)。
当時は季節ごとに公民館で子ども会が催され、お菓子が配られていたんですが、A君のお菓子への執着が凄くて、、子どもの私が引くくらい、、。
普段市販のお菓子を与えられていないから、渇望していたんでしょうね。
あんまりダメダメって禁止していると、親が見ていないところで隠れてするようになるって子どもながらに学びました。

こういうのドラマでもよくありますよね
食へのこだわりよりハッピーな気持ちのほうが大事
食にこだわることはもちろん大事だけれど、普段の食事がしっかりと摂れていれば、たまには添加物たっぷりのお菓子やコンビニ弁当でもいいじゃない?って思っています。
一番怖いのは、絶対こうでなくちゃいけないっていう執着心。
しかめっ面で健康食を食べるより、笑顔で楽しくカップラーメンを食べたほうがいいと思っている私です。

ハッピーな気持ちのほうが大事。
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