なつめとクコの実で薬膳茶

チャイニーズニューイヤーで食べ過ぎた胃を休めるために、なつめとクコの実で薬膳茶を作りました。

なつめとクコの実の薬膳茶は中華系にとってとても身近なもので、マレーシアではどちらも普通のスーパーで簡単に手に入れることができます。

風邪の引き始めや胃の不調時、疲労時などに飲むと不調を改善してくれるお茶としてよく飲まれています。

それぞれの効能と薬膳茶の作り方を紹介します。

なつめの効能

なつめは中国語で「大棗」と書きます。

クロウメモドキ科の落葉高木になる赤い実のことを指します。

生の果実も食べれますが、一般的に売られているのはそれを乾燥させたものです。

中国では「1日3粒で老化知らず」という言い伝えが古くからあり、アンチエイジング効果の高い実として有名です。

葉酸ビタミンB1、B2、C、食物繊維、カルシウムなどを含み、冷えや貧血、婦人科系の疾患に効果があると言われています。

また脂肪の燃焼を促進するサポニンも含んでいるので、ダイエット効果が期待できます。

なつめはナツメヤシとよく混同されますが、ナツメヤシはヤシの木になる実でデーツと呼ばれています。

クコの実の効能

クコの実は、最近ではスーパーフードとして広く知られ、欧米でも人気が出てからは「ゴジベリー」という呼び方も定着しつつあります。

クコの実は中国では「明眼子」とも呼ばれ、眼の健康に効くとされています。

また美容にも高い効果があり、楊貴妃も毎日食べていたという言い伝えがあるくらいです。

アミノ酸をはじめ、ビタミンB1、B2、C、E、βカロチン、鉄分などを含み、免疫力強化や滋養強壮に効果があります。

乾燥したものをそのまま食べても美味しいですが、お茶やスープとして摂取した方が効果がより高まります。

なつめとクコの実の薬膳茶の作り方

なつめとクコの実、水を入れ、コトコトと1時間くらい煮出すだけでできます。

量は適当で大丈ですが、一応記しておきます。

  • なつめ 20粒
  • クコの実 大さじ2杯
  • 水  カップ5〜6

ロンガン(龍眼)というドライフルーツも一緒に入れると甘みが増してより美味しくなります。

なつめとクコの実だけでも、ほんのりとした甘さがあるので私はロンガンは入れませんが、甘めが好きな方はハチミツを飲むときに加えても美味しいです。

そのままでも甘酸っぱくて美味しいですよ。

スプーンで実も潰しながら食べます。

私の義理の母は、風邪の引き始めには生姜も一緒に煮込んだものを飲んでいます。

私はチキンスープを作る時にもよく、なつめとクコの実を入れます。

一緒に煮込むだけですので、簡単でおすすめです。

韓国のサムゲタンにもなつめとクコの実が使われていますね。

さいごに

薬膳茶と聞くと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、煮込むだけですのでとても簡単です。

エアコンの効いたショッピングモールでも全然寒さを感じないマレーシア人は、日頃から漢方や薬膳の料理を採っているからかもしれません。

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