マレーシアのスーパーで「S&B 赤缶カレー粉」を何年かぶりに買ってみました。
「S&B 赤缶カレー粉」は日本からの輸入品なので、マレーシアのカレー粉に比べて超高級品。
でもスパイスの香りが奥深いし、何より日本人好みの繊細なカレーが出来上がるなと思いました。
普段、マレーシアのスパイスカレーを使っているからこの繊細さに気づけたのかも!?
S&B 赤缶カレー粉
日本でお馴染みの「S&B 赤缶カレー粉」。
スーパーに必ず売っていますよね。
マレーシアでもこの赤缶は、スーパーの日本食コーナーやネットショップで購入できます。
お値段は小さな赤缶(20g)で12〜15リンギット。
マレーシアのカレー粉は、これくらいの量なら1リンギット(30円)で買えるので、10倍以上のお値段。
でも今回買ってみて感じたのはスパイスのブレンドが絶妙で、しかも缶で密封されているので香りがとっても良い!
マレーシアでもいろんなカレー粉を試してみましたが、メーカーによってはクミンの香りが強すぎたり、ターメリックの土臭さが気になったりとなかなかクセの強いものも多く、好みの配合を探すのは結構難しいのです。
そしてやっぱり唐辛子の量が多く辛すぎるかな。
それに比べてS&B 赤缶カレー粉は万人受けする配合で、安心して使える感じです。
S&B 赤缶カレー粉は、神秘的な風味を出すために伝統的な杵と臼を使って仕上げているんですって。
いろいろと日本メーカーならではのこだわりが感じられます。
やっぱりスパイスカレーは美味しい
S&B のホームページにはこの赤缶を使ったレシピがたくさん掲載されています(↓)。
やっぱりスパイスカレーは美味しいですね。
カレールウから作るカレーも簡単で美味しいけれど、スパイスカレーはパーム油や小麦粉が入っていないので胃に優しい〜。
次はドライカレーを作ってみよう〜♪
ちなみにマレーシアのカレー粉の中では「BABA’s」が好きかな、かなり辛いけれど。
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