【Tiger Family】ランドセル風スクールバックをマレーシアで購入

来年1月から小学校に入学する我が子のためにマレーシアでスクールバックを購入しました。

スクールバックっていろいろあるんですねー。

マレーシアの小学生を観察していると、リュックサック、キャリータイプ、ツーパオ(ランドセル風リュック)の大体3種類あります。

最近は、流行りなのかツーパオ(ランドセル風リュック)の使用率が高めです。

義理の姉からは、教科書が重いからとにかく軽量のナイロン製リュックサックが良いと勧められたのですが、いろいろ検討して我が子もツーパオにしました。

ツーパオとは

ツーパオとは中国語で「書包」と書きます。

元々は、中国の肩掛け式の通学鞄を意味するようなのですが、地域によって形は違い、マレーシアやシンガポールではリュック型のツーパオが主流です。

日本のランドセルのような形状をしており、しっかりとした作りです。

ツーパオの優れた点

ツーパオの利点は、日本のランドセルの利点と同じです。

 *転倒時のクッションになる

*教科書の型崩れを防ぐ

*体に負担がかかりにくい

最後の「体に負担がかかりにくい」という点がツーパオにした決め手です。

確かに義理の姉の言うように教科書が重いので、少しでも軽いリュックのほうが良いようにも思えるのですが、普通のリュックでは重みが全て肩にのしかかります。

また教科書を入れると、リュックの形がいびつになり、歩いたり走ったりする度にリュックが揺れてしまい、小さい子には持ちにくいというデメリットがあります。

ツーパオは ランドセルと同様に背負いベルトに工夫が施されているので、身体に負担がかかりにくいのです。

クアラルンプールっ子に人気の「Tiger Family 」

ツーパオを扱う店はいろいろありますが、我が家は「Tiger Family」で購入しました。

Tiger Family 」は、香港の会社で、東南アジアやヨーロッパなど世界73カ国で発売されています。

Tiger Family - Ergonomic Schoolbags
Discover an award-winning schoolbag brand that prioritises perfection in every stitch and design. Trusted by parents, loved by children. Reimagined ergonomic co...

オンラインで購入もできますが、実際に見て買いたかったのでPJ(Atria Shopping Mall)

にあるショールームに行ってきました。

サイズはS、M、L、XLと身長に合わせての展開になっています。

小学生はSかMになります。

カラフルでワッペンも付け替えられたりと、子ども心をくすぐるデザインになっています。

ポケットもたくさんあり、水筒もお弁当も入るのでランドセルより機能性があるように思います。

ただし布製なので、6年間もつかは微妙ですが、高学年になったらカラフルな柄は嫌がるかもしれませんし、ちょうどいいかもしれません。

値段は大体日本円で1万円前後ですが、高級ラインは3万円以上しました。

さいごに

海外でのスクールバックは自由であるが故にかえって悩んでしまいます。

インターナショナルスクールは分かりませんが、公立学校は教科書が多いので、少しでも身体の負担にならないバックがいいですね。

マレーシアでこれからスクールバックを購入する方の参考になれば幸いです。

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エカの南国主婦ライフ
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