昨日、棚を整理していたら数年前に買いだめしたおいた膀胱炎の飲み薬「尿アルカリ化剤」が出てきて、そういえばここしばらく膀胱炎になっていないことに気づきました。
膀胱炎になる原因は様々ですが、虚弱体質も大きな要因。
思えば、毎日塩水(カントン水)を飲むようになってから膀胱炎とは無縁になったような気がします。
繰り返していた膀胱炎
私が初めて膀胱炎になったのは子どもが2歳のイヤイヤ期の頃。
疲れやストレスが溜まり、免疫力が低下していたようです、、。
虚弱体質は膀胱炎の原因のひとつ。
血尿が出るほどの酷い膀胱炎で、あのツーンとする痛みが一晩中続き、本当に辛かった、、。
それから何度か繰り返すようになり、病院へは二度ほど行きましたが、処方される薬は同じなので、血尿が出ていない軽い症状の時は自分で「尿アルカリ化剤」を飲んで対処していました。
カントン水を飲み始める
体質改善を期待して、カントン水(キントン水)を飲み始めたのは、一年半くらい前から。
カントン水(キントン水)とは言っても特別な物ではなくて天然塩を溶かした水、塩水のことです。
食卓塩(精製された塩)ではなくて自然のミネラルが豊富な天然塩を使います。
作り方はお湯(お水)500ml に小さじ1の天然塩を溶かしたものを飲むだけ。
本当はこれを1リットル飲むと効果的だそうですが、私は朝と夜で250ml ずつ(トータル500ml )しか飲んでいませんが、身体が潤ってきたのを実感しています。
虚弱体質なのは塩不足だった
カントン水を飲むとミネラルが補給されるので様々な身体の不調が改善されると言われています。
「日本人には塩が足りない」(東洋経済新報社)の著者・村上譲顕氏によると「塩不足が原因で体に様々な不調をもたらす」とあります。
幼い頃から虚弱体質だった村上氏は、貧血持ちで朝礼の時に倒れることもしばしば。
酷い貧血で体育の時間も同級生についていけないし、胃腸も弱く、ガリガリな痩せ型、、。
これ読んでまるで自分のことかと思いました。
私も朝礼の時、倒れはしなかったけれど、いつも視界が砂嵐に変わり、倒れる寸前、、。
胃下垂で子供の頃からガリガリでした。
村上氏は玄米菜食(マクロビオティック)との出会いによって体質が激変したとあります。
マクロビオティックでは塩を重要視するのです。
私が膀胱炎に罹らなくなったのはやはりミネラルが補給されて、虚弱体質が改善されてきたからではないかと感じています。
塩って本当に大事ですね。
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