日本では、ひまわりの種はハムスターの餌というイメージが強いですが、マレーシアやシンガポールなどの東南アジアではおやつ感覚でよく食べられています。
アメリカでもメジャーリーガーがよく試合中に食べていますね。
ひまわりの種はアスリートも好んで食べるもので、栄養補助食品として人気があり、ハムスターの餌にするだけでは勿体ないのです。
ひまわりの種の美容効果
ダイエットの強い味方
ひまわりの種にはミネラル類が豊富に含まれています。
中でもマグネシウムは、食欲増進を促すコルチゾールの働きを抑えてくれます。
またカリウムによって余分な塩分を排出するので、浮腫みの防止になります。
アンチエイジング
ひまわりの種に含まれるビタミンEは抗酸化作用の強いことで知られています。
細胞や血管の老化防止になるので、若返り効果が期待できます。
美肌効果
ひまわりの種の半分は脂質で、そのほとんどがリノール酸です。
リノール酸は保湿効果が高く、肌のバリア機能をアップさせる効果があります。
ストレスに強くなる
幸せホルモン「セロトニン」を合成するのに必要なトリプトファンがひまわりの種には含まれています。
メンタルの不調を防ぐことは美容において大切なことです。
参照:
ひまわりの種には栄養があるの?効果・効能やおすすめの食べ方などご紹介! | 暮らし~の[クラシーノ]
ひまわりの種の食べ方
ひまわりの種は殻を割って、中身を食べるのですが、少し慣れるまでコツが要ります。
まず親指と人差し指で下の写真のように持ちます。
先端を軽く噛み、もう少し奥の方も噛むと中身を簡単に舌で取ることが出来ます。
(実際にはこれを口の中で行います。)
最初のうちは殻を噛みすぎて、中身まで砕けてしまったりしますが、そのうち力の加減が分かってくると思います。
殻付きが面倒な方は、殻無しのものも市販されています。
ひまわりの種は食べ過ぎ要注意
一粒に栄養がたっぷりつまっていて、美容効果も高いひまわりの種ですが、食べ過ぎには要注意です。
ひまわりの種一粒あたり1.2kcalもあります。
食べ過ぎると身体が熱を持ちすぎて、口内炎や吹き出物が出来やすくなります。
1日20粒程度に留めておいた方が良さそうです。
でもマレーシア人をみていると、絶対20粒以上食べていますけどね。
それくらい、ひまわりの種って一度食べると止まらないので分かりますが。。
日本でもチョコでコーティングされたひまわりの種が売られているのを見たことがありますが、あれはもっと食べ過ぎに要注意ですね。
さいごに
女性に嬉しい栄養のたくさん詰まったひまわりの種は積極的に摂りたい食品の一つです。
サラダと一緒に食べても美味しいですよ。
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