【映画『天使のくれた時間』】あるワンシーンから学んだ因果の法則

全捨離で知られる櫻庭露樹さんの著書『金運がアップするすべての方法を試してみた』を読みました。

その本の中で、映画『天使のくれた時間』のあるワンシーンが紹介されていて、興味がわいたのでさっそく観てみました。

そのワンシーンは、短くてあまり注目はされていないシーンなんですが、深くていろいろ考えさせられます。

理不尽と思える出来事もすべて自分の蒔いた種だったんだなと、、。

映画『天使のくれた時間』

映画『天使のくれた時間』のワンシーンを紹介している櫻庭さんの本はこちら↓。

この本めちゃくちゃ面白かったです!

この本の中で櫻庭さんは、自分が詐欺にあい450万円もの大金をだまし取られてしまったエピソードを紹介しています。

そして『天使のくれた時間』のあるワンシーンを観て、自分がなぜ詐欺にあったのか理解でき、それを受け入れたということです。

ニコラスケイジ主演のこの映画は、あの時もし違う選択をしていたら起こったであろう「パラレルワールド」に移動するお話です。

幸せの本質とは何かを問う名作。

相手女優のティア・レオーニがめちゃくちゃ魅力的で可愛かった~。

あるワンシーンとは?

そのワンシーンは物語の後半に出てきます。

コンビニで15歳くらいの少女が99セントのコーラ1本買うために1ドルを出しました。

ところが店員(天使)は「10ドル預かります」と言って、お釣りを9ドル1セントも渡すんです。

少女は少しニヤっと、してやったりという顔をしてコンビニを後にします。

それを見た店員(天使)はがっかりして、なにやらメモ帳に記入しました。

たったそれだけの短いシーンなんです。

櫻庭さんも若い頃にコンビニで似た経験があり、450円のお釣りのところなぜかテンパった女子高生のバイトの子がレジを打ち間違えて4500円も渡してきたとのこと。

櫻庭さんも喜んでお金を受け取って帰ったそうです。

そして何十年もたってから450万円という大金になって代償を払うことになるとは、、。

櫻庭さんによると、映画の中で天使(店員)がメモしていたノートはデスノート。

名前を書かれたら、二度と幸せになれないか、その代償を払わされる、、。

その少女は映画の中ではストーリーとは全く関わりがないので、その後どうなるのかは分かりませんが、きっと何か不幸なことや理不尽な目に合い代償を払わされることになるのでしょう。

それがいつどんな形で起こるのかは分かりませんが、、。

因果を理解し、受け入れ、感謝できたあとには奇跡が起こると櫻庭さんは述べており、自身に起こった奇跡エピソードも紹介されていますので、興味ある方はぜひ櫻庭さんの本を読んでみてください。

因果の法則

櫻庭さんの本を読み、そして映画 『天使のくれた時間』 を観てから、今まで自分に起こった不幸な出来事がどんどん思い起こされてきました。

その時は理不尽だと思っていたけれど、そうじゃなくて代償を払わされていたのかとスッと納得できたんです。

全て原因があるということですね。

きっとまだ自分の蒔いたマイナスの種があるので、自ら刈り取っていかねば、、。

そしてそれを受け入れ、これからはプラスになる種だけを蒔いていこうと思った次第です。

それに気づかせてくれた櫻庭さんの本、そして映画 『天使のくれた時間』 に感謝です!

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エカの南国主婦ライフ
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