「とうもろこしのひげ」が食べられると知ったのはつい先日。
中華圏では「とうもろこしのひげ」は漢方の生薬として使われているそうですが、あのひげを食べる発想はなかったなあ、、。
さっそく捨てずにとうもろこしの実と一緒に食べてみました。
とうもろこしのひげは生薬
とうもろこしのひげは中国語で『玉米须』と言い、生薬として親しまれています。
ネットで調べてみると、ここマレーシアではとうもろこしのひげに桑の葉をブレンドしたお茶の商品が多いですね。
香ばしくて美味しそうです。
とうもろこしのひげはカリウムが豊富!
とうもろこしのひげの効能は、、、
- むくみ予防
- コレステロールの低下
- 血圧低下
- 便秘解消
とうもろこしのひげを食べてみた
レシピを調べると天ぷら(かき揚げ)やスープなどいろいろあるんですが、とりあえずバターコーンに一緒に入れて炒めて頂きました。
食べやすい長さに切って一緒に炒めただけです。
とうもろこしの実の味のほうが強いのでひげ自体の味はよく分かりませんでしたが、いつもと変わらず美味しく頂きました。
歯に引っかかるかなと思ったのですが、全くそんなことなく柔らかくて食べやすかったです。
今後、「とうもろこしご飯」や「ABCスープ」を作るときはこのとうもろこしのひげも一緒に入れて頂こうと思います。
捨てるのはもったいないですね!
味付け塩だけ!マレーシアのABC スープの作り方
マレーシアの家庭料理ABCスープは、ほっこりできる味でわが子も大好きです。
コンソメ顆粒で味付けしたスープの味が濃く感じるようになってくるかもしれません。
栄養バランスもよく、簡単なので主婦の味方です。
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