子どもはみんな「うんち」が大好き!
我が子も2歳くらいから「うんち、うんち!」と連呼するようになり、中華系幼稚園に入園してまず最初に覚えた中国語は「大便(ターピエン)」でした。
お友達と「ターピエン!ターピエン!」と盛り上がっている様子を見て、ああ子どものうんち好きは万国共通なのだなと思いました。
ただどの国籍でも女の子より男の子のほうが、うんちに反応する子が多いかな。。
なぜ子どもはうんちが好き?
以前NHKの番組「チコちゃんに叱られる」で、子どものうんちが好きな理由について説明されていました。
精神分析学者のフロイトによると、2〜4歳頃は肛門期と呼び、うんちをすると気持ちいいという感覚を覚える時期だそうです。
その時期はちょうどトイレトレーニングの時期とも重なり、排便の快感に加え、うんちが上手にできると褒めてもらえることで、ますますうんちが好きになっていくとのこと。
それにうんちを自分の子どもと思っているから親しみを持つそうです。
英語でうんちは何と言う?
子どもの場合
英語でうんちは「poo」とか「poop」と言います。
「do a poo/poop」で動詞になります。
‘Mom, I need to do poo’ ママ、うんちしたい
赤ちゃんや幼児に対しては「poo poo」という赤ちゃん用語を使うことが多いです。
因みにオシッコは「pee」、赤ちゃん用語は「wee wee」です。
大人の場合
大人の場合はトイレに行くと言えば済む話ですが、あえて言うならば「feces」とか「stool」と言います。
「No.2」という言い方もあります(No.1はオシッコのこと)。
‘I need to do no.2…’ うんこしたい。。
病院では「bowel movement」ともっとフォーマルな言い方をします。
‘When was your last bowel movement?’ 最後の排便はいつでしたか?
マレーシア/シンガポールの場合
マレーシアやシンガポールでは「pass a motion」という表現を使います。
病院はもちろんのこと、普段の会話でも結構出てきますので、こちらに住んでいる方は覚えておくと便利です。
‘Have you passed a motion?’ 排便はありましたか?
さいごに
子育てをして初めて知る英単語って結構ありますよね。
排便に関しての表現は結構使う場面がありますので、参考になれば幸いです。
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