ワセリンだけのスキンケアは、賛否両論あることも知っていますが、やっぱり自分でやってみないことには分からないですよね。
実は以前トライして挫折したことがあるんですが、今回はなぜかいい感じで続いております(40代でかさつきやすくなった肌に合っているのかも)。
自分なりにやり方のコツをつかんだのでまとめてみました。
ワセリンだけ美容
「ワセリンだけ美容」が有名になったのはおそらく宇津木式スキンケアからでしょう。
宇津木式スキンケアは簡単にいうと「スキンケアしないスキンケア」。
化粧水や乳液、クリームなどの基礎化粧品は全てやめて、つけていいのは白色ワセリンだけ!
白色ワセリンは英語で「White Petroleum Jelly」といい、薬局やネットショップなどどこでも手に入ります(私はマレーシアの通販サイトShopeeから購入しました)。
普通の黄色ワセリン(ヴァセリン)でも良さそうですが、より不純物の少ない白色ワセリンのほうが肌には負担がなくてよいと言われています。
ワセリンだけ美容のやり方3つのコツ
私はもともと化粧水はずっと昔にやめて保湿クリームだけでスキンケアをしていたので、ワセリンだけでのスキンケアはそれほど難しいことではありませんでした。
ただ以前トライしたときは、黄色ワセリン(ヴァセリン)を使ったためか、、あまりにもベタベタして気持ち悪く、肌が重く感じられて挫折してしまいました。
今回意外と上手くいっているのは、3つのことに気をつけたからだと思います。
- 白色ワセリンを使用
- ほんの少量だけつける(米粒3,4粒程度)
- 濡れた顔につける
ほんの少量の白色ワセリンを両手にのばし温めて、濡れた顔にプレスしてゆっくりつけます。
濡れた顔にゆっくりプレスしながら馴染ませると不思議とべたつかず、その後もさらっとした仕上がりになりますし、一日中潤っています。
もしワセリンだけに抵抗のある方は、化粧水をたっぷりつけて乾く前にワセリンをつければいいんじゃないかなと思います。
とにかく乾いた肌にはあまりなじまないので。
今ワセリンだけでケアして3週間ほどですが、肌がいい感じに潤っており、トラブルは一切ありません。
髪にもワセリン
洗髪後の髪にもワセリンをつけ始めたんですが、こちらもいい感じで潤いますね。
今までベビーオイルとかココナッツオイルをつけたことはありますが、ワセリンのほうが意外にべたつかず髪がつるんと潤い、まとまりのある仕上がりに。
つける量は米粒2,3粒程度の少量を手の平に伸ばし、毛先だけ(髪は濡れていて軽くタオルドライした状態)につけていつも通りドライヤーで乾かすだけ。
ちなみに洗髪にはシャンプー剤は使わず、酢で軽く洗っています。
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